JSPOからのお知らせ

  １０月２６日から１１月２日にかけて、「２０１１年アジア近隣諸国青少年スポーツ指導者研修事業」が東京都および静岡県で行いました。
  本事業は、アジア地域における青少年スポーツの振興をはかるため、アジア近隣諸国・地域から、スポーツ活動に係わる青少年スポーツ指導者を受け入れ、わが国における青少年スポーツ活動状況等についての視察・研修を実施するものです。
  今回で２１回目を迎えた本事業は１４の国と地域から２８名が来日し、「伝承遊びと運動（スポーツ活動）」をテーマとしたレクチャーや参加者の事例発表のほか、静岡県ではスポーツ少年団および総合型地域スポーツクラブの視察を行いました。


１．期日 ２０１１年１０月２６日（水）～１１月２日（水）  ８日間

２．場所 東京都・静岡県

３．参加者 ２８名  (アジア地域１４の国及び地域より各２名)
＜東アジア＞
  中国、韓国、中国香港、チャイニーズタイペイ
＜アセアン諸国＞
  フィリピン、ベトナム、ラオス、タイ、ミャンマー、マレーシア、
  シンガポール、ブルネイ、インドネシア、カンボジア

４．プログラム
（１）日本における青少年スポーツの現状－レクチャー及び活動の視察
（２）参加各国・地域の事例発表
（３）各所視察

＜第１日＞１０月２６日（水） 参加者来日
＜第２日＞１０月２７日（木） 開講式・オリエンテーション、レクチャー
＜第３日＞１０月２８日（金） 国立スポーツ科学センター視察、レクチャー
＜第４日＞１０月２９日（土） 地域研修プログラム(スポーツ少年団視察)
＜第５日＞１０月３０日（日） 地域研修プログラム(総合型地域スポーツクラブ視察)
＜第６日＞１０月３１日（月） 秩父宮記念スポーツ博物館・国立競技場視察、各国・地域事例発表
＜第７日＞１１月  １日（火） 各国・地域事例発表、都内視察、歓送会・閉講式
＜第８日＞１１月  ２日（水） 参加者離日

袋井アスレチッククラブにて子供たちとの交流	国立競技場での集合写真