健幸華齢のためのスマートライフ
多くの人々が身体的・精神的・社会的なフレイル化への移行を阻止し、心身の両面で良好な状態をできるだけ長く維持できることを願い、スマートライフのあり方について解説した書籍です。
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主な内容
第1章 |
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健幸華齢のためのスマートライフ
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第2章 |
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健幸華齢のためのスマートエクササイズ(総論)
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第3章 |
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健幸華齢のためのスマートエクササイズ(各論)
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第4章 |
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健幸華齢のためのスマートダイエット
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第5章 |
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健幸華齢のためのスマート脳トレ
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第6章 |
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健幸華齢のためのスマート服薬
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第7章 |
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その他スマートライフのための知識等
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第8章 |
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総合型地域スポーツクラブ |
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◆監修:公益財団法人日本スポーツ協会
◆編著:田中喜代次 ほか
◆B5判・244頁
◆定価:2,800円(税別) |
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子どものプレイフルネスを育てる プレイメーカー
本書で述べる「プレイフルネスを意識した運動遊び」とは、特に幼少期の子どもを対象に、心理社会的効果、すなわちメンタルヘルス、社会性、意欲および集中力などへの効果を強化することをねらった遊びのことです。
「プレイメーカー」とは、単にスポーツを指導する「指導者」と違い、子どもの遊びにかかわるあらゆる大人を対象に、さまざまな場や状況の中で、子供を主役にして、あくまでも黒子に徹することができる人たちです。本書は、プレイメーカーの活躍に期待を込めて発刊したものです。
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主な内容
第1部 |
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導入 |
第2部 |
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理論編
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第3部 |
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実技編
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第4部 |
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普及啓発編
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資料 |
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◆監修:公益財団法人日本体育協会
◆編著:竹中晃二
◆B5判・157頁
◆定価:本体2,500円(税別) |
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アクティブ・チャイルド・プログラム ―子どもの心と体を育む楽しいあそび―
子どもたちが“楽しみながら”“積極的に”からだを動かすことができる。それが“アクティブ・チャイルド・プログラム”(ACP)です。私たち大人は、子どもにとっての身体活動の意義や、基礎的動きを身に付けることの重要性を認識しつつも、子どもに対しては、好奇心や面白さによる動機付けを大切に指導することが求められています。
日本スポーツ協会スポーツ医・科学専門委員会では、発育・発達段階に応じた身体操作性を獲得し、またそれを高めるための運動プログラムとして、同プログラムを開発しました。現在、日本スポーツ協会日本スポーツ少年団では同プログラムの積極的な実施を各スポーツ少年団に呼びかけ、指導者講習会などを通じて普及を図っています。
本書は、同プログラムについて、理論を徹底解説し、「あそび」のメニューを、発展例まで豊富に掲載したはじめての書籍です。
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主な内容
第1部 |
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理論編 総論/心理編/幼児編 |
第2部 |
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事例編 |
第3部 |
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遊び編 遊びの紹介と、行う前に配慮すべきこと
走・跳・投/鬼遊び/力強さ・バランス・
柔軟性/コミュニケーション・表現
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第4部 |
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Q & A |
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◆監修:公益財団法人日本体育協会
◆編著:佐藤善人(岐阜聖徳学園大学) 青野 博(日本体育協会)
◆A5判・216頁
◆定価:本体1,800円(税別) |
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現代スポーツは嘉納治五郎から何を学ぶのか ―オリンピック・体育・柔道の新たなビジョン―
2020年東京オリンピック・パラリンピック開催にむけて、スポーツへの関心がより一層高まる一方、ドーピング、暴力などスポーツ界の組織的体質の問題が浮き彫りになり、社会的信頼が大きく揺らいでいます。日本スポーツ協会が創立100周年を迎え、日本のスポーツのあり方が問われているいまこそ、スポーツや体育の原点に立ち返り考えてみたい。本書は、そのような思いで実施された「日本スポーツ協会創成期における体育・スポーツと今日的課題――嘉納治五郎の成果と今日的課題(2010年度~2013年度)」というプロジェクト研究の成果を基に出版されました。嘉納治五郎の思想と実践を丁寧に辿りながら、現代スポーツのあり方を再考するとともに、2020オリンピックを見据えた組織的、制度的な構造改革のビジョンを描いた意欲作です。
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主な内容
第1部 |
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過去のオリンピック東京大会招致をめぐる思惑と嘉納治五郎 |
第2部 |
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嘉納治五郎の体育思想とその実践 |
第3部 |
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嘉納治五郎と女子柔道 |
第4部 |
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現代スポーツと嘉納治五郎 |
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◆監修:公益財団法人日本体育協会
◆編著:菊 幸一(筑波大学)
◆A5判・360頁
◆定価:本体2,800円(税別) |
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健幸華齢のためのエクササイズ
「健幸華齢」には、身体の健康だけでなく、幸せ(心豊か)に、仲間との交流を愉しみながら、華やかに齢を重ねるという意味が込められています。生涯を通じた適度な運動習慣は、骨密度や筋力などを良好な水準に保持するだけでなく、仲間との円滑な交流につながり、ひいては豊かで活力ある人生を送れる可能性を高めます。本書は、平成21~23年度に実施された「高齢者の元気長寿支援プログラム開発に関する研究プロジェクト(班長:田中喜代次氏)」の成果に基づいて作成されたものであり、第1部に健幸華齢の考え方、第2部にセルフチェックもできる健幸華齢の心得12箇条、第3部に健幸華齢のための目的別エクササイズ、第4部に写真やイラストを用いた健幸華齢プログラムという構成になっています。
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主な内容
第1部 |
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健幸華齢 |
第2部 |
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健幸華齢の心得12箇条 |
第3部 |
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健幸華齢のためのエクササイズ |
第4部 |
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健幸華齢プログラム |
第5部 |
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究極の華齢とは |
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◆監修:公益財団法人日本体育協会
◆編集代表:田中喜代次(筑波大学)
◆B5判・158頁
◆定価:本体2,000円(税別) |
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小・中学生のスポーツ栄養ガイド─スポーツ食育プログラム─
スポーツをする子どもたちを持つ保護者や指導者が、すぐに実践できる「スポーツ食育」の解説書。最新の研究成果による、体育(スポーツ指導)と食育(食事指導)を結びつけた“スポーツ食育プログラム”は、朝食の重要な役割、食事バランスのとり方、試合のときの食事など、子どもたちのからだの健全な発育・発達に重要な指導法をQ&A形式でわかりやすくアドバイスします。
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主な内容
書籍コンテンツ |
はじめに いま、なぜ「スポーツ食育」か? |
I-1. |
からだのしくみ Q&A・コラム |
I-2. |
食事バランスのととのえ方・基本 Q&A・コラム |
II-1. |
愛情をかけて料理する Q&A |
II-2. |
保護者用の簡単料理パターン Q&A・コラム |
III-1. |
子どものスポーツ医学 Q&A |
III-2. |
スポーツ食育のための行動科学 Q&A・コラム |
III-3. |
状況別のスポーツ食育 Q&A・コラム |
III-4. |
試合のときの食事 Q&A・コラム |
レシピ一覧
(カバー裏:スポーツ食育ランチョンマット)
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DVDコンテンツ(約30分間) |
チャプター1. |
食とスポーツの基礎知識 |
チャプター2. |
食事バランスのととのえ方 |
チャプター3. |
手間をかけずに愛情を注ぐコツ |
チャプター4. |
試合のときの食事 |
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◆監修:日本体育協会、樋口満
◆編:こばたてるみ、木村典代、青野博
◆B5版・120頁
◆定価:本体:2,300円(税別)
◆ISBN978-4-7895-5131-1
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[ お問い合わせ・お申込み先 ]
女子栄養大学出版部
〒170-8481 東京都豊島区駒込3-24-3
TEL:03-3918-5411 FAX:03-3918-5591
URL:
http://eiyo21.com |
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アクティブチャイルド 60min.─子どもの身体活動ガイドライン─
身体活動・運動の欠乏は、私たちの身体に様々な影響を及ぼすと言われています。本書では、子どもに最低限必要な身体活動・運動の時間を1日総計「60分以上」と定めておりますが、その根拠となる研究成果の解説だけでなく、子ども達を活動的にするための様々なヒントも満載されております。
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目次
第1章 |
子どもの身体活動ガイドライン |
第2章 |
子どもを対象とした諸外国と日本のガイドライン |
第3章 |
子どもの身体活動と諸問題 |
第4章 |
現在の子どもにみられる身体活動不足、座位中心生活による影響 |
第5章 |
ガイドラインの普及啓発のために |
第6章 |
活動レベルを高める動機づけ 具体的介入方法 |
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◆監修:(財)日本体育協会
◆編:竹中晃二
◆B5判・175頁
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[ お問い合わせ先 ]
株式会社サンライフ企画
〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-1-15
TEL:03-5821-1005 FAX:03-5821-1081
URL:
http://www.sunlife.net/
※上記書籍は完売いたしました。現在、関連書籍を制作中です。
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中高年者のための運動プログラム(第2版)
健康の回復・維持を目的とした運動を実践しようという方、またそのような方に運動を指導しようとされている方を対象に、具体的な方法論をわかりやすくまとめています。
「元気長寿のための運動プログラム」では基本的な運動プログラムを、「疾病予防・改善のための運動プログラム」では主に生活習慣に起因した疾病を有する患者に向けた病態別運動プログラムを紹介しています。
●中高年者の元気長寿のための運動プログラム
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主な内容
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基本運動プログラムの作成 |
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基本運動プログラムを実践する際の注意事項
服装、体調チェック、準備運動、運動の時間帯…など
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・ |
運動の実践報告 |
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運動の実践例
ウォーキング、ジョギング、バランスボールエクササイズ、
水中ウォーキング、水泳・水中運動、ゴムバンドエクササイズ、ダンベルエクササイズ、筋力強化運動、チェアエクササイズ、ボールレクリエーション、ストレッチ
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◆監修:日本体育協会
◆定価2,000円(税別) B5・159ページ
◆ISBN978-4-931411-96-8
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●中高年者の疾病予防・改善のための運動プログラム
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主な内容
・ |
基本運動プログラムの作成 |
・ |
疾患別運動プログラム
肥満症、内臓脂肪の減量、糖尿病、高血圧症、心疾患、
脳血管疾患、慢性閉塞性肺疾患…など
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・ |
症例による実際(ケースレポート) |
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運動時の安全管理 |
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生活習慣病に対する運動療法の文献的研究 |
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スポーツ指導者のための薬に関する知識 |
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◆監修:日本体育協会
◆定価2,200円(税別) B5・184ページ
◆ISBN978-4-931411-97-5
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身体活動の増強および運動継続のための行動変容マニュアル
どうすれば、運動を始められ、継続し、挫折しないか…
健康づくりのために運動が必要だとわかっていても、なかなか習慣化できないもの。
どうすれば、よりよい健康行動を始められるか、さらにそれを継続することが出来るか…。この問題に心理・行動科学的介入の理論と方法を網羅した「行動変容」のマニュアルです。
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1.巻頭紙芝居 |
2.継続の困難さ |
3.体力低下と身体活動量の減少 |
4.行動変容の理論・モデルおよび技法 |
5.行動変容実践編:プログラム例 |
6.身体活動の測定 |
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◆監修:日本体育協会
◆定価2,500円(税別) B5・160ページ
◆ISBN4-938335-17-4
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アスリートのための栄養・食事ガイド
選手のより速く、より強くなりたいという願いは、スポーツを科学的に捉えようとする流れを作り出し、運動と食事(栄養)との関係についての研究を急速に発展させました。今日では、一流競技者が栄養サポートを受けるのはもはや常識となっていますが、その一方で食事に無関心な選手や指導者が多いのも事実です。日々の食事の乱れや健康食品・サプリメントに依存するなどの問題も目立ちます。
日本スポーツ協会では、このような問題を是正し、スポーツにおいて実力を発揮しうる健康的な食生活の普及を目的に「栄養・食事ガイド」を策定しました。本書は、トップアスリートとその指導者のみならず、ジュニア選手からスポーツ愛好家まで幅広く利用できるよう、実用的で理解しやすい内容になっています。
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序章 |
エネルギー供給系・消費量の違いからみたスポーツ種目 |
第1章 |
アスリートのトレーニングと食事 |
第2章 |
栄養・食事対策の進め方 |
第3章 |
アスリートに多い栄養障害 |
第4章 |
サプリメントと特殊成分 |
第5章 |
水分補給と飲料のとり方 |
第6章 |
アスリートの栄養・食事計画 |
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◆(財)日本体育協会スポーツ医・科学専門委員会 監修
◆ 小林修平 編
◆ B5判・150頁
◆ 本体価格・2,400円(税別)
◆ ISBN4-8041-0955-2 |
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