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※JSPO・・・公益財団法人日本スポーツ協会

JSPO相談窓口ってなに?

JSPO相談窓口は、専門相談員(弁護士)に無料で直接相談ができる窓口です。

あなたが所属しているクラブチーム、部活動、スポーツ少年団などの活動中に、監督やコーチから大きな声で怒鳴られたり、叩かれたり、理由もなくからだを触られたりなど、嫌な思いや怖い思いをして困ってませんか?

そんな時は、JSPO相談窓口に相談してください。

あなただけじゃなくて、友だちやチームメイトなどが嫌な思いをしているのを見かけたときにも相談できます。

 

よくある質問(FAQ)

 ▼Q(質問)をクリックするとA(回答)が見られるよ!

 Q1.👧👨子どもでも相談できますか❓

A1.できます‼どなたでも無料で相談できますのでお気軽にご相談ください。


 Q2.🔰はじめて相談するので緊張(きんちょう)します💦

A2.相談員はみなさんのお話を丁寧(ていねい)にお聞きしますので、安心してご相談ください。
分からないことがあれば、なんでも聞いてください。
☎電話で相談するのが緊張(きんちょう)する場合は、📱💻Webからもご相談できます。


 Q3.この相談窓口に相談するとどうなりますか❓

A3.行為者に違反行為が認められた場合は、
公認スポーツ指導者資格に関する処分(例:注意、厳重注意、資格停止、資格取消など)や
スポーツ少年団登録に関する処分(例:注意、厳重注意、活動停止、登録取消など)を行います。
それ以外の対応、たとえば現場に出向いて指導者・コーチに注意を行うなどはできません。


 Q4.相談前に準備しておいた方がよいことはありますか?❓

A4.可能であれば、違反行為がわかる🎥動画・🔈音声・📷写真・📜記録(いつ、だれが、誰に対して、どのようなことを、どのように行ったか等が日付順に整理)が 準備できるとよいです。
もちろん、動画・音声・写真・記録などが無くてもご相談いただけますのでご安心ください。


 Q5.相談内容が監督やコーチなどにばれないか心配です💦

A5.相談員はあなたの相談内容が監督やコーチなどに知られないよう十分気をつけます。
ただし、処分を行うにあたっては、監督やコーチなどにもヒアリングを行う場合がありますので、
相談者がわかってしまう可能性がゼロではないことをご理解ください。


 Q6.相談したあとの流れが知りたいです

A6.次の「①相談」から「④処分の決定」の順に行います。
相談内容にもよりますが、「④処分の決定」までは、約半年~1年くらいかかります。

①相談
相談員があなたの相談内容を丁寧(ていねい)にお聞きします。

②詳細ヒアリング
相談内容について、もう少しお聞きしたい場合は、詳細ヒアリング(相談員から電話)を行います。
※詳細ヒアリングを行ったとしても、処分手続きに進むとは限りません

③調査(事実関係の確認)
処分手続きを行うにあたって、必ず調査(事実関係を明確(客観的)にすること)が必要になります。
※調査は中央競技団体や都道府県体育・スポーツ協会(スポーツ少年団)へ依頼します。

④処分の決定
行為者に違反行為が認められた場合は、「③調査(事実関係の確認)」結果に基づき処分内容を決定します。


 Q7.処分手続がどこまで進んでいるか知ることはできますか❓

A7.処分の手続きの経過については、お答えすることはできません。
ただし、相談者が被害者または被害者の保護者の場合、処分の決定後に相談窓口に対して処分結果の開示を求めることができます。(詳しくはQ8参照)


 Q8.処分の結果について知ることはできますか❓

A8.相談者が被害者または被害者の保護者の場合、相談窓口に対して処分結果の開示を求めることができます。
※なぜ、その処分結果となったかの理由等についてはお答えできませんのでご了承ください。
詳細は相談員にお問い合せください。


Q9.相談フォームの競技名入力欄に「サッカー」「バスケットボール」「水泳」がありません。どうすればいいですか。

A9.「サッカー」「バスケットボール」「水泳」に関するご相談は、下記宛先に直接ご相談ください。
公益財団法人日本サッカー協会(JFA)ホームページ
公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA)ホームページ
公益財団法人日本水泳連盟(JASF)ホームページ


Q10.窓口へ相談をしたのに連絡が来ない場合はどうすればいいですか。

A10.相談から2週間が経過しても連絡がない場合は、お手数ですが、下記までご連絡ください。
電話番号:03-6910-5827 ※ただし、毎週火・木曜日 13:00~17:00(年末年始・祝日を除く)
メールアドレス:jasa-soudan@japan.sports.or.jp


Q11.処分手続きを進めるにあたって、相談者や被害者は特定されてしまうのでしょうか。

A11.調査の過程で行為者に相談者の名前等を積極的に開示することはありません。
ただし、相談内容等から、相談者が誰であるかが推測される可能性はありますのでご理解ください。


Q12.JSPO相談窓口へ相談をするのにお金はかかりますか。

A12.当窓口による調査(ヒアリング等)や処分の過程において弁護士費用などを相談者の方にご負担いただくことはありません。


相談したい

相談前に確認してほしいこと

JSPO相談窓口でできることは、日本スポーツ協会の資格を持っている監督やコーチが暴力や暴言をしたときに、それを調べて、その人に文書で注意をしたり、その人の資格を止めたり取り消したりすることまでです。(これを「処分」といいます)。
その人にスポーツを辞めさせたりすることまではできませんし、仕事を辞めさせたり、逮捕することもできません。
また、直接スポーツ活動場所に出向いて、指導(注意)することもできません。

JSPO相談窓口でできることは限られていますが、あなたの相談内容をしっかり聞いて調査し、適切な処分を行います。
分からないことがあれば、相談員が丁寧に説明しますので、お気軽にご相談ください。

相談前に準備できるとよいこと


 可能であれば、ご相談前に、違反行為がわかる🎥動画・🔈音声・📷写真・📜記録(いつ、だれが、誰に対して、どのようなことを、どのように行ったか等が日付順に整理)が準備できるとよいです。

個人情報の取り扱い

相談員は秘密を守りますので、安心してご相談ください。
提供を受けた個人情報は「公益財団法人日本スポーツ協会個人情報保護方針」に即して相談処理に利用します。また、お伺いした内容は、対応方法の検討や事実関係の確認等のために、必要に応じて一般社団法人日本スポーツ法支援・研究センターおよび当協会加盟団体等に提供する場合があります。

相談方法

相談方法は電話、Web(相談フォーム)の2つから選択できます。

電話で相談

03-6910-5827
 毎週火・木曜日 13:00~17:00(年末年始・祝日を除く)

Web(相談フォーム)で相談

📱💻相談フォームに入力し、「確認へ」をクリックの後、「送信」してください。
 24時間受付 ※Webでご相談の方は以下の相談フォームをご使用ください。
※が付いている項目は必ず入力してください。記載できない場合は「わからない」など記入してください。
 
※必ずフルネームで入力してください
(例)田中 太郎
 
※必ずフルネームで入力してください
(例)タナカ タロウ
 
※電話番号は半角数字、ハイフン「-」を入れて入力してください。
※「電話番号」か「メールアドレス」のどちらかは必ず入力してください。
相談内容へ返信する際に必要になります。
 
メールアドレスの入力間違いが多発していますので、お手数ですが、コピー&ペーストではなく手入力をしてください。
異なるメールアドレスを入力してしまうと、窓口からの返信ができなくなってしまいますのでご注意ください。
 

 
 
保護者に知らせなくても窓口を利用できます。
※処分手続きに進むことになった場合は、保護者にも知っていただく必要が出てくる場合があります。
 
※入力する場合は必ずフルネームで入力してください
※あなた自身が暴力や暴言を受けている場合は、あなたのお名前を入力してください
(例)鈴木 友子
 
※必ずフルネームで入力してください
※あなた自身が暴力や暴言を受けている場合は、あなたのお名前を入力してください
(例)スズキ トモコ
 
 
(例)2022年7月××日に
 
(例)●●体育館で
 
(例)△△コーチが
 
(例)私に対して
 
(例)「バカ」「アホ」「お前なんかいらない」と大声で言いながら、顔を2回手で叩いた。
 
【例】行為がわかる動画、音声、写真、チャット画面のスクリーンショット、診断書等
 
※相談者(あなた)と被害者(暴力や暴言を受けた人)が同じ人である場合は、「同意を得ている」を選んでください。
※相談者と被害者が違う人である場合、被害者に名前などの個人情報をこの相談窓口に通報することの了解を事前に得ている場合は、「同意を得ている」を選んでください。得ていない場合は「同意を得ていない」を選んでください。
 
※入力する場合は必ずフルネームで入力してください
(例)佐藤 三郎
 
※必ずフルネームで入力してください。
(例)サトウ サブロウ
 
 
 
例)△△△△クラブ/○○○○中学校××××部/□□□スポーツ少年団
 

行為者(暴力や暴言を行った人)に違反行為が認められた場合は、
公認スポーツ指導者資格に関する処分(例:注意、厳重注意、資格停止、資格取消など)や
スポーツ少年団登録に関する処分(例:注意、厳重注意、活動停止、登録取消など)を行います。
それ以外の対応、たとえば現場に出向いて指導者・コーチに注意を行うなどはできません。
 
 









 
※すべてご記入ください
(例:「暴力 スポーツ 体罰 JSPO 少年団 スポーツ指導者 相談窓口」…etc.)