概要
ジュニア・ユース期のスポーツ指導者の役割、求められる資質を正しく理解し、公認スタートコーチ(ジュニア・ユース)養成講習会の受講者の学びを支援することができる講師として、「スタートコーチ(ジュニア・ユース)インストラクター」を養成しています。
「スタートコーチ(ジュニア・ユース)インストラクター養成講習会」を受講・修了すると、日本スポーツ少年団がインストラクターとして委嘱します(
受講翌年度4月1日から委嘱)。
インストラクターとして委嘱された方には、都道府県スポーツ少年団からの依頼により、公認スタートコーチ(ジュニア・ユース)養成講習会の講師を担当いただきます。
※公認スタートコーチ(ジュニア・ユース)の詳細は
こちら
■委嘱期間:
4年間
■再委嘱:
・日本スポーツ少年団が定める「スタートコーチ(ジュニア・ユース)インストラクター再委嘱研修会」を受講・修了した場合は、委嘱期間終了に合わせて、日本スポーツ少年団がインスタトラクターとして再委嘱します(委嘱期間は4年間)。
・再委嘱研修は、委嘱期間中に公認スタートコーチ(スポーツ少年団)またはスタートコーチ(ジュニア・ユース)養成講習会で講師実績があり、所属する都道府県スポーツ少年団から推薦された方が受講できます。

※過去開催時の様子
スタートコーチ(ジュニア・ユース)インストラクター養成講習会【初めてインストラクターを目指す方向け】
<令和7年度 >※詳細は
開催要項 (2025/4/16 更新)をご覧ください。
●本事業は初めてインストラクターを目指す方を対象に実施します。
●参加条件:
以下の全ての項目に該当する者。また、JSPO公認スポーツ指導者資格保有者が望ましい
(1)原則として本事業参加年度にスポーツ少年団に登録しており、都道府県スポーツ少年団から推薦された者。
※スポーツ少年団に登録していない場合でも、「国・公・私立の大学、短期大学における教育実績を持つ者」、
「社会体育系専門学校等における教育実績を持つ者」、
「中・高等学校における保健体育教員としての教育実績を持つ者」などであれば参加を認める場合がある。
(2)パソコンやタブレット端末等の電子機器、メールアドレスおよびインターネット回線等を有し、オンライン上での学習が可能である者。
(3)スタートコーチ(ジュニア・ユース)インストラクターの役割を意識して、スポーツを通じた人材育成(成長)に対する熱意を有し、自らも継続して学び続ける意思がある者。
(4)スタートコーチ(ジュニア・ユース)養成講習会や都道府県・市区町村スポーツ少年団等が開催する講習・研修等の実施団体の講師依頼について継続的に協力する意欲がある者。
(5)本事業の全プログラムに参加が可能である者。
●申し込みには、応募課題の提出および都道府県スポーツ少年団からの推薦が必要となります[都道府県スポーツ少年団から日本スポーツ少年団への申込期限は6月6日(金)]。
●本事業はオンライン学習と集合学習から構成され、どちらも受講する必要があります。なお、オンライン学習を受講した方のみ以下日程の集合学習の受講が可能となります。詳細は開催要項をご覧ください。
【参考】
●令和元(2019)年度
開催要項
日程表
●令和2(2020)年度 ※
新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止
●令和3(2021)年度
開催要項
●令和4(2022)年度
開催要項
●令和5(2023)年度
開催要項
●令和6(2024)年度
開催要項
スタートコーチ(ジュニア・ユース)インストラクター再委嘱研修会【インストラクターとして委嘱されている方向け】
<令和7年度> ※詳細は
開催要項 (2025/4/16 更新)をご覧ください。
●本事業はインストラクターとして委嘱されている方を対象に実施します。
●参加条件:
以下の全ての項目に該当する者。また、JSPO公認スポーツ指導者資格保有者が望ましい。
(1)スタートコーチ(ジュニア・ユース)インストラクターの委嘱期間中に、スタートコーチ(スポーツ少年団)養成講習会、またはスタートコーチ(ジュニア・ユース)養成講習 会で講師実績があり、所属する都道府県スポーツ少年団から推薦された者。
※上記(1)の養成講習会講師実績がない場合、以下①~③全ての項目に該当する方(②は例外あり)は都道府県スポーツ少年団から推薦が可能。
①委嘱期間中に、諸般の理由があり、スタートコーチ(スポーツ少年団)養成講習会、またはスタートコーチ(ジュニア・ユース)養成講習会の講師を務められなかった。
②委嘱期間中に、都道府県・市区町村スポーツ少年団等が開催する講習・研修等での講師実績がある。
※なお、本再委嘱研修会参加時[開催最終日(2025年10月26日時点とする)]に65歳以下の方は、上記②の講師実績がない場合であっても、①および③に該当する方は推薦が可能。
③今後、スタートコーチ(ジュニア・ユース)養成講習会で講師を務める見込みがある。
(2)パソコンやタブレット端末等の電子機器、メールアドレスおよびインターネット回線等を有し、オンライン上での学習が可能である者。
(3)スタートコーチ(ジュニア・ユース)インストラクターの役割を意識して、スポーツを通じた人材育成(成長)に対する熱意を有し、自らも継続して学び続ける意思がある者。
(4)スタートコーチ(ジュニア・ユース)養成講習会や都道府県・市区町村スポーツ少年団等が開催する講習・研修等の実施団体の講師依頼について継続的に協力する意欲がある者。
(5)本事業の全プログラムに参加が可能である者。
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●申し込みには、応募課題の提出および都道府県スポーツ少年団からの推薦が必要となります[都道府県スポーツ少年団から日本スポーツ少年団への申込期限は6月6日(金)]。
●本事業はオンライン学習と集合学習から構成され、どちらも受講する必要があります。なお、オンライン学習を受講した方のみ以下日程の集合学習の受講が可能となります。詳細は開催要項をご覧ください。
※スタートコーチ(ジュニア・ユース)インストラクター養成講習会・再委嘱研修会は「スポーツ振興くじ(toto)」の助成を受けて実施しています。
スタートコーチ(ジュニア・ユース)養成講習会の講師の条件
日本スポーツ少年団指導者・リーダー規程に基づき、下記2つの条件のうち、1つ以上を満たしていることが条件となります。
※日本スポーツ少年団指導者・リーダー規程は
こちら [第3条参照]
➀日本スポーツ少年団がスタートコーチ(ジュニア・ユース)インストラクターとして委嘱した方
②「国・公・私立の大学、短期大学における教育実績を持つ者」または「社会体育系専門学校等における教育実績を持つ者」または「中・高等学校における体育教員としての教育実績を持つ者」
→大学、短期大学、専門学校、中・高等学校等での教育実績を持つ方は、インストラクターに委嘱されていなくても講師を担うことが可能です。
インストラクターに関する移行期間は終了しました【旧認定育成員向け】※令和5(2023)年度まで
令和元(2019)年度にスポーツ少年団認定育成員としてスポーツ少年団登録をしていた方で、令和2(2020)年度以降も継続してスポーツ少年団登録をしている場合は、令和5(2023)年度までスタートコーチ(スポーツ少年団)養成講習会の講師を担うことが可能でした。
令和6(2024)年度以降に同講習会の講師を担うためには、「スタートコーチ(ジュニア・ユース)インストラクター養成講習会」を受講・修了して、日本スポーツ少年団からインストラクターとして委嘱されることが必要となります。
スタートコーチ(スポーツ少年団)インストラクター再委嘱研修会【インストラクターに委嘱されている方向け】
スタートコーチ(スポーツ少年団)インストラクター再委嘱研修会【インストラクターに委嘱されている方向け】
スタートコーチ(スポーツ少年団)インストラクター再委嘱研修会【インストラクターに委嘱されている方向け】
スタートコーチ(スポーツ少年団)インストラクター再委嘱研修会【インストラクターに委嘱されている方向け】
スタートコーチ(スポーツ少年団)インストラクター再委嘱研修会【インストラクターに委嘱されている方向け】