スポーツ少年団はメンバーシップ制を採用しており、年度ごとに団員、指導者、役員・スタッフの登録が必要となります。登録手続きについては、オンライン上のスポーツ少年団登録システムを利用して行っていただきます。
スポーツ少年団登録システムマニュアル(Ver2.0)
前年度に「JSPO公認スポーツ指導者資格養成講習会」を受講し、修了された方の「スポーツ少年団」登録(指導者登録)する際の操作マニュアル
スポーツ少年団登録システムに関する操作手順の動画(YouTube)
登録の流れ
■登録申請
登録システム上で必要事項を入力の上、当該年度7月末までに市区町村スポーツ少年団へ登録申請を行っていただきます。
※単位団からの登録申請を取りまとめた市区町村スポーツ少年団は、都道府県スポーツ少年団へ、同様に都道府県スポーツ少年団は日本スポーツ少年団へ登録申請を行います。
■登録料の納入(クレジットカード決済、コンビニエンスストア決済、銀行振込、現金支払)
登録申請後、市区町村スポーツ少年団が定めている登録料を納入いただきます。
【登録料(1名/年間)】
・団員:300円
・指導者、役員・スタッフ:700円
※上記は日本スポーツ少年団に納入いただく登録料となります。市区町村ごとに設定している金額が違う場合がございます。
登録要件
■団員
・登録する年の4月1日現在、満3歳以上の者
■指導者
・登録する年の4月1日現在、満18歳以上の者
・公益財団法人日本スポーツ協会公認スポーツ指導者資格を保有している者
・前年度公益財団法人日本スポーツ協会公認スポーツ指導者資格養成講習会を受講し、修了した者
・公益財団法人日本サッカー協会(JFA)公認C級コーチライセンス以上の資格を保有している者
・公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA)公認C級コーチライセンス以上の資格を保有している者
■役員・スタッフ
・団の運営や地域との連携を図る者
■単位団
・原則として団員10名以上、指導者2名以上
・18歳以上(※)の「指導者」または「役員・スタッフ」が2名以上 ※令和5年度以降の登録から適用
●単位団登録に必要な最低構成人数

※パターンBおよびCは、新規登録単位団のみ適用可能です
※少なくとも2名以上の「指導者」がスポーツ少年団の理念を学んでいる必要があります。詳しくは下記リンク先のページをご覧ください。
(ただし、令和5年度は下記のとおり緩和措置を設けております。)
>>スポーツ少年団指導者概要(制度改定について)
<「スポーツ少年団の理念」を学んだ者>
(1)令和元(2019)年度にスポーツ少年団認定育成員・認定員の資格を保有していた者
(2)スタートコーチ(スポーツ少年団)資格保有者
(3)令和元(2019)年度以前にシニア・リーダーとして資格認定され、令和5(2023)年度まで引き続き登録を行っていた者
(4)令和2(2020)年度以降にシニア・リーダーとして資格認定され引き続き登録を行っている者
●新規登録単位団について
単位団立ち上げの初年度に限り、「スポーツ少年団の理念を学んだ者」2名は必須とはしません。ただし、18歳以上の「指導者」または「役員・スタッフ」2名以上の登録を必須として、そのうち少なくとも2名が当該年度内に「JSPO公認スタートコーチ(スポーツ少年団)養成講習会」を受講し、修了する必要があります。新規に単位団を設立される場合は、市区町村スポーツ少年団にお問い合わせください。
登録認定
登録申請が受理されると、以下の認定資料が市区町村スポーツ少年団から交付されます。
また、日本スポーツ協会情報誌
「Sport Japan」をスポーツ少年団登録システムに登録されている単位団の事務担当者の方へ2ヶ月に1回(奇数月10日発刊)2冊お送りします。事務担当者の変更は、登録システム上で設定いただけます。送付停止をご希望の場合は、市区町村スポーツ少年団にお問合せください。