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単位団運営にあたってのルールづくり

単位団の設立、適切な運営にあたってはルールを設定し、会員相互で確認しておくことが大切です。
スポーツ少年団では、団規約の制定、ガバナンスコードセルフチェックシートを用いた運営状況の確認を推奨しています。
子どもたちに安心して活動をしてもらうため、地域から信頼される団体でいるためにも、今一度ご確認をお願いいたします。

団規約

制定にあたっては下記の「規約例」を是非ご活用ください。 単位団の特性、特徴に応じて構成メンバーでよく内容を協議の上制定、運用されることを推奨します。
規約例(MicrosoftWord様式)のダウンロードはこちら
規約例

ガバナンスコードセルフチェックシート

スポーツ団体が共通して遵守すべき原則・規範として、令和元年度にスポーツ庁は「スポーツ団体ガバナンスコード」を策定し、コードを遵守している旨の「自己説明と公表」を促進することとしています。
その確認ツールとして「セルフチェックシート」があります。 このシートはどこかの団体が内容を評価するという性格のものではなく、公表することで広く社会から評価されるということにつながります。
単位団設立時だけではなく、適切な単位団運営が行われているかを定期的に確認する目的としても是非ご活用ください。

○セルフチェックシート(MicrosoftWord様式)、スポーツ団体ガバナンスコード(一般スポーツ団体向け)の本文は
こちらのサイトからダウンロードができます(スポーツ庁のサイトに遷移します)。

○また、スポーツ少年団ガイドブックのP46-51には記入例やポイントをご紹介しています。
作成にあたっては是非ご覧ください!
セルフチェックシート

上記セルフチェックシート等を用いたガバナンスコードの遵守状況に関する自己説明は、定期的(年1回程度)に作成し、以下の方法などで公表することが望まれます
広く公表することが難しい場合には、以下のようにステークホルダー(団員をはじめとした関係者等)へ説明できる方法で対応することも考えられます。
[対応例]
 ・単位団のホームページに掲載
 ・市区町村スポーツ少年団のホームページに所属の単位団をまとめて掲載
 ・単位団が発行する会報に掲載し関係者に配布
 ・単位団の定時総会などの関係者が出席する会議で資料を提示し説明 など

※上記の他、日本スポーツ振興センターが運営する「スポーツガバナンスウェブサイト」を活用して公表することも可能です。このサイトでは様々なスポーツ団体が情報を公表しています。