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JSPOからのお知らせ

日本スポーツ協会からのお知らせ:index

2024/04/19

【暴力行為等相談窓口】2023(令和5)年度の相談件数が過去最多に

JSPOは、スポーツにおける暴力・暴言・ハラスメント等の不適切行為に対応するため、2013年3月から「スポーツにおける暴力行為等相談窓口」(以下「相談窓口」という。)を開設しており、2023(令和5)年度は、過去最多の485件の相談がありました。


相談件数は、相談窓口開設以降、増加の一途を辿っており、一時、新型コロナウイルス感染症の影響により減少したものの、その後はスポーツ活動等が再開したこともあり、再び増加に転じています。
その他、「NO!スポハラ」活動の展開や、相談窓口の認知度が高まったことによるものも、相談件数の増加に影響していると考えられます。

また、相談窓口に寄せられる相談のうち、小学生・中学生・高校生が被害者となっている相談が多数を占めていることを踏まえ、2022年7月から、子どもも相談しやすい相談窓口体制を整えるなど取り組みを強化しております。

相談内容の割合推移や、被害者・相談者(通報者)の内訳等も公開しておりますので、詳細は下記URLからご確認ください。
>>JSPO-暴力根絶に向けた取り組み

JSPOでは、今後も引き続き、本相談窓口の運営や、「NO!スポハラ」活動を通して、スポーツにおける暴力・暴言・ハラスメント等の不適切行為の根絶に向け取り組んでいきます。

>>スポーツにおける暴力行為等相談窓口

>>「NO!スポハラ」活動特設サイト