日韓スポーツ交流は、2002年サッカーワールドカップ大会の日韓両国による共同開催決定を機に、幅広い年齢層を対象に各種のスポーツ交流を実施することによって、日韓両国の親善と友好をより一層深め、さらには両国のスポーツの振興を図ることを目的としています。
冬季スポーツ交流は1997年度から始まり、18回目の本年度を迎える標記交流は、来る1月6日(月)から11日(土)の6日間の日程で、韓国 ソウル特別市及び江原道で開催されます。
日本選手団は長野県スポーツ協会及び日本スケート連盟からの推薦された選手で編成し、2018年2月に開催されたピョンチャンオリンピック・パラリンピック冬季競技大会の競技会場となった施設等で、韓国のジュニア世代と交流を行います。
交流期間中は、スポーツ交流だけでなく現地での文化探訪や韓国での生活を通じて、競技力の向上はもとより、日韓両国の相互理解を深められることと思います。
1. 派遣先 韓国 ソウル特別市/江原道
2. 派遣期間 2020年1月6日(月)~1月11日(土)6日間
3. 派遣人数 149名(本部役員7名、選手・指導者142名)
4. 実施競技 4競技6種目
氷上競技:スケート(スピードスケート、ショートトラック)、アイスホッケー、カーリング
雪上競技:スキー(アルペン、クロスカントリー)
5. 交流内容 日本選手団が韓国を訪問し、韓国の中学生とスポーツ活動や文化体験などのプログラムを通じて交
流します。
6. 備考 ①韓国選手団の受入交流は、来る2月24日(月)~29日(土)の期間に長野県で開催します。
②本交流はスポーツ・フォー・トゥモロー認定事業です。
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<昨年度の日本選手団 派遣交流の様子>