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スポーツ指導者に関するお知らせ

スポーツ指導者2024/04/25

JSPO公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)資格更新要件の改定(単位制導入)について

2019年の公認スポーツ指導者制度の改定や2022年のJSPO-AT専門科目カリキュラムの改定をうけ、以下の通りJSPO-AT資格更新要件を改定し、2025年4月からJSPO-AT資格の更新にあたり、単位制を順次導入します。
なお、2025年4月以降の単位の申請方法等は、2025年2月末を目途に改めてご案内します。

改定目的

JSPO-ATが常に学び続ける環境を構築することで、資格登録後も科学的な根拠に基づき多様な人材と連携しながら自らの役割を遂行できるようにするため。

運用開始日(予定)

2025年4月1日

更新要件の改定内容

要件1
(改定前)
更新研修の参加
資格有効期限の6か月前までに、最低1回は、JSPOが定める(認める)研修を受講すること。
(改定後)
更新研修への参加や活動実績
有効期限の 6 ヵ月前までに、更新研修への参加や JSPO-AT としての活動実績を単位として算出し、合計 10 単位以上を取得すること。
ポイント
  • 今後は計画的に単位を取得することが必要となります。
要件2
(改定前)
有効な一次救命処置(BLS)資格を保持
有効な一次救命処置(BLS)資格を保持していること。(研修受付時にBLS資格の修了証または認定証を提示)
(改定後)
有効な一次救命処置(BLS)資格を保持
有効期限の 6 ヵ月前までに、更新登録に伴う認定予定日において有効な JSPO が認める BLS 資格を、申請すること。
ポイント
  • これまでは、更新研修受付時に有効なBLS資格が有効であるか確認していましたが、更新登録に伴う認定予定日に有効な状態であることが要件となります。
  • 現行の「日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー資格更新のための一次救命処置資格保持義務に関する基準」に定める対象講習会の条件や主催団体・機関の見直しを検討しております。改定内容及び改定に伴う対応については、2024年9月末を目途に別途ご案内します。

関連資料


2019年公認スポーツ指導者制度の改定についてはこちら
2022年JSPO-AT専門科目カリキュラム改定についてはこちら