全国スポーツ少年団リーダー連絡会は、全国各地で活躍しているリーダーの相互研修と情報交換を通して、リーダーの資質向上と都道府県リーダー会および全国的ネットワークの充実・強化を図ることを目的に開催されています。
本年度は9月24日(土)、25(日)の2日間、国立オリンピック記念青少年総合センターを会場とし、46都道府県より87名のリーダーとリーダー養成に関わる育成担当指導者の参加を得て開催しました。
本年は、情報提供・講義・全体発表会・全体研修会・全体討論会・ブロック別分散会のプログラムで実施しました。1日目の情報提供はリーダー育成の動向について、また、講義は、スポーツ少年団指導者に対して周知を進めている、子どもの運動遊びを支援する「幼児期からのアクティブ・チャイルド・プログラム」の内容とその重要性について、具体的な事例を交えて行われました。
全体発表会では、昨年度の本連絡会以降に実施された各ブロックのリーダー研究大会で協議された内容について、各担当県のリーダーから報告がありました。昨年度の本連絡会で得た情報をもとに、年々内容の充実が図られていました。
全体研修会では、「アクティブ・チャイルド・プログラム」を参加者が実際に経験することで、指導を行う際のポイントや注意点を学びました。
2日目の全体討論会では、リーダー代表者・育成担当指導者がそれぞれ6グループに分かれて、「アクティブ・チャイルド・プログラムの可能性と課題~単位団活動での課題と展望~」をテーマに協議しました。
また、ブロック別分散会では、全体討論会で話し合った内容を各ブロック内で情報共有するとともに、今後のブロック研究大会の取り組み等についてそれぞれ協議しました。
関連リンク>>写真集(今年度全国スポーツ少年団リーダー連絡会の様子を掲載しています)
今年度の本連絡会の様子(抜粋)
情報提供の様子 |
全体発表会の様子 |
全体研修会の様子 |
リーダーの全体討論会の様子 |
指導者の全体発表会の様子 |
閉会式の様子 |