JSPOからのお知らせ

  第67回国民体育大会冬季大会スキー競技会の開始式が2月14日（火)岐阜県高山市の高山市民文化会館で行われ、17日（火）までの4日間にわたる雪上の戦いの火ぶたが切って落とされました。
  岐阜県における冬季大会スキー競技会の開催は、昭和44年の第24回大会、平成8年の第51回大会に続く16年ぶり3回目となります。

  同日の開始式に先立ち行われた歓迎アトラクションでは、地元高山市のコーラスグループ『すずらんコーラス』による合唱、また、乗鞍連峰太鼓保存会による雄大な太鼓演奏などが披露されたのち、都道府県選手団の旗手入場と選手団紹介が行われました。

  その後、古田肇岐阜県知事による競技会開始宣言により開始式が始まり、鈴木洋一全日本スキー連盟会長からのあいさつ、國島芳明高山市長からの歓迎の言葉に続き、ジャイアントスラローム成年男子Bに岐阜県代表として出場する池田晃選手による力強い選手宣誓などが行われました。

  本競技会では、オリンピック出場経験者や各競技における強化指定選手から、中学3年生選手のジュニア競技者層まで、47全都道府県から総勢約1,800名の選手・役員が参加し、雪上の熱戦が繰り広げられます。

  競技は14日から、ジャンプ競技を鈴蘭シャンツェ、クロスカントリー競技を鈴蘭高原クロスカントリーコース、またジャイアントスラローム競技を飛騨ほおのき平スキー場で順次行い、17日の表彰式まで熱戦が繰り広げられます。

  皆さまの大会への力強い応援をお願い申し上げます。

乗鞍連峰太鼓保存会による太鼓演奏（歓迎アトラクション）	開始式の様子