JSPOからのお知らせ

  第6回日本スポーツグランプリ表彰式及び記者会見が、10月1日(土)、山口県山口市内のホテルで行われました。

  当日は受賞者9名中8名が出席し、表彰式では張 富士夫本会会長より表彰状及び楯が授与され、大きな拍手につつまれました。

  続いて行われた受賞者記者会見では、不老 浩二日本スポーツグランプリ選考委員（本会理事）の司会により、受賞者の紹介と質疑応答が行われ、各受賞者からは受賞の喜びや感想が述べられました。

  中でも、女子テニスの各種大会で優秀な成績を収めた渡邉美江子さん（静岡県・テニス）は、女子テニスの普及やスポーツ少年団での指導にも尽力され、長く競技を続けてられたことは周りの支えによるものが大きく、今後とも健康管理に気をつけ、自分のペースで生涯現役でいられるように励んでいきたいと述べられました。

  また、剣道、弓道、柔道と数多くの武道を修得された福岡県の江藤栄子さんは、苦労の多い人生であったが、人の勧めで武道を始めたことにより、武道に助けられ、生きる勇気をもらったと述べられたことが印象的でした。

  その他にも、多くの受賞者の方から、家族をはじめとした周囲のサポートに対する感謝の言葉が聞かれました。

※日本スポーツグランプリは長年にわたりスポーツを実践するとともに、広く国民に感動や勇気を与え、顕著な功績をあげられた中高年齢層の個人又はグループに対して授与されます。

下記関連リンクより各受賞者の功績など詳細をご覧いただけます。

記者会見	受賞者の渡邉美江子さん