本文へスキップします。

H1

JSPOからのお知らせ

日本スポーツ協会からのお知らせ:index

ニュース2011/09/02

第19回日・韓・中ジュニア交流競技会 愛知・名古屋大会が終了しました

  8月22日(月)から28日(日)に愛知県(名古屋市・瀬戸市・一宮市)において、「第19回日・韓・中ジュニア交流競技会 愛知・名古屋大会」が開催されました。
  本競技会は、平成5年(1993年)より実施しており、今回は11競技982名(日本選手団:261名/韓国選手団:247名/中国選手団:239名/愛知県選手団:235名)が参加しました。
  23日(火)に開催された開会式は、名古屋市消防音楽隊の演奏の中、各選手団の団長・旗手・宣誓者の入場から始まりました。張富士夫日本体育協会会長をはじめとする役員・関係者のあいさつの後、日本選手団 ウエイトリフティング競技の持田龍之輔選手(山梨県立吉田高等学校)が「3ヶ国の友好関係をより一層深めると共に、私たちが競技出来ることに感謝し、そして、競技を通して日本の元気を取り戻せるよう、正々堂々と競技することを誓います」と宣誓を行いました。また、アトラクションとして愛知県立豊丘高等学校による和太鼓演奏も披露され、開会式に花を添えました。
  4日間に亘って行われた競技では、熱戦が繰り広げられ、日本選手団は、宣誓を行ったウエイトリフティングの持田選手がトータル313kg(スナッチ138kg・クリーン&ジャーク175kg)の高校新記録を出したほか、サッカー・テニス・バレーボール(男子・女子)・バスケットボール(女子)・ハンドボール(男子)・ソフトテニス・ラグビーフットボールチームが全勝しました。
(※競技結果は、日・韓・中ジュニア交流競技会のページに掲載しております。)
  全競技が終了した26日(金)に行われたフレンドシップ交流では、愛知県スポーツバトン協会によるアトラクションの後、各選手団の歌や踊りのパフォーマンスが披露され、特に韓国選手団のパフォーマンスでは団員がステージに駆け上がって踊るなど各選手団が入り混じって、会場全体を巻き込んでの盛り上がりとなりました。
  韓国・中国選手団は、27日(土)は視察研修として、名古屋城やトヨタ会館を視察した後、翌28日(日)に帰国の途につきました。
  愛知県、開催市関係者ならびに、関係競技団体の格別なるご支援とご協力に対し、お礼申し上げます。


陸上競技の様子
ラグビーフットボール競技の様子(日本対中国)