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JSPOからのお知らせ

日本スポーツ協会からのお知らせ:index

2019/12/18

2019年度J-STARプロジェクト2期生修了式を開催しました!

12月14日(土)JAPAN SPORT OLYMPIC SQUAREで2期生の修了式を開催いたしました。

昨年11月に実施した測定会で各競技への適性を見出されてから約1年間、各拠点県での合宿・トレーニングの活動を終え、栄えある2期生として、オリンピック競技39名、パラリンピック競技17名の計56名が無事に検証期間を終了しました。1年前と比べ、ひとまわりもふたまわりも成長した2期生が晴れやかな表情で修了式を迎えました。


修了証手交の様子

修了証手交の様子

鈴木大地スポーツ庁長官の挨拶

修了式では、柴田益孝 当協会競技者育成部会長より修了証が手交された後、来賓を代表して鈴木大地スポーツ庁長官にも激励の挨拶をいただきました。
また、オリンピック競技、パラリンピック競技から2期生を代表して、堂々とした決意表明が行われました。


決意表明/オリンピック競技代表
開田一輝さん
【ウエイトリフティング競技】

決意表明/パラリンピック競技代表
井上寧々さん
【ボッチャ競技】

修了式後には、水泳・競泳の元オリンピアン 星奈津美さんと1期生の3名(上田芽生さん【7人制ラグビー競技】、岡島貫太さん【パラ水泳】、森崎可林さん【パラパワーリフティング】)がテーマ「トップアスリートを目指すにあたって」についてトークセッションを行いました。トップアスリートの階段を昇りつめた星さんならではの視点でとても興味深い話を伺うことができました。

星奈津美さん(右)

森崎可林さん

岡島貫太さん

上田芽生さん

トークセッション後は、1・2期生の合同グループディスカッションを行い、今後の活動に向けて情報交換を行うことができました。

世界の大舞台での活躍を目指す選手たちに、今後も目が離せません‼

■J-STARプロジェクトとは
2017年4月より開始された国の第2期スポーツ基本計画及び2016年10月に発表した「競技力強化のための今後の支援方針(鈴木プラン)」では、
アスリートの発掘が重要な課題として位置付けられました。
このことから、2017年度から、日本スポーツ協会(当時「日本体育協会」)は、日本スポーツ振興センターから委託を受け、
「競技力向上事業」の一環として、全国の将来性豊かなアスリートを発掘するためのプロジェクト
「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト(J-STAR PROJECT)」を実施しています。
本プロジェクトは、スポーツ庁をはじめとする関係5団体が連携して全国各地で発掘プログラムを展開し、
競技毎に世界レベルの指導者とともに合宿形式でのトレーニング等を行います。
本プロジェクトを通じて、世界で活躍できる有望なアスリートを発掘し、競技団体の強化・育成コースに導きます。
 https://www.j-star.info/

■選手等への取材をご希望される場合は下記までお問合せください。
 日本スポーツ協会 国体推進部 競技支援課 J-STARプロジェクト事務局
  E-mail:kyougi@japan-sports.or.jp TEL:03-6910-5809