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総合型地域スポーツクラブに関するお知らせ

総合型クラブ2011/06/06

小倉幹事長、衆議院文部科学委員会で熱く語る!!

  去る5月27日(金)に開催された「衆議院文部科学委員会」に総合型地域スポーツクラブ全国協議会(SC全国ネットワーク)小倉弐郎幹事長が参考人として出席しました。
  当日は、会議冒頭、議長の田中眞紀子委員長より、参考人として出席した小倉幹事長をはじめとする計4名の参考人に対し、会議出席への感謝の言葉が述べられ、その後、ひとり約15分間ずつ、それぞれのお立場から話をされました。
  トップバッターとして、小倉幹事長より、総合型地域スポーツクラブ(以下、総合型クラブ)育成の根拠と目標、育成状況、SC全国ネットワーク設立の趣旨、そして、総合型クラブ設立の成果と課題等について説明し、最後に政府への要望として「総合型クラブの育成」について「スポーツ基本法」に明記すること、そのうえで、国の重要施策に「総合型クラブの育成」を明確に位置づけることを強くお願いしました。
  その後、民主党をはじめ四会派の議員より、それぞれの参考人に対し質疑が行われ、4人全ての議員から、総合型クラブに関する質問があがり、関心の高さがうかがえました。


 詳細については、後日、下記サイト内「文部科学委員会」のページにアップされますのでそちらをご覧ください。
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kaigiroku.htm
   すでにご存じの方も多いと思いますが、このほど「スポーツ基本法」法案が超党派の議員による「スポーツ議員連盟」で了承され、今国会に提出、成立する見通しとのことです。
 この「スポーツ基本法」では、地域スポーツの重要性が打ち出され、住民が主体的に運営する「地域スポーツクラブ」が行う事業への支援等が盛り込まれると聞いています。
 これまで、総合型クラブの育成がなかなか進まなかった地域においても、今後、法律に明記されることにより、一層の理解の促進が図られ、ひいては、各地域で一生懸命頑張っておられるクラブの方々にとっても大きな励みになると思います。
 将来的に、ますます国民の理解が得られ、総合型クラブが地域に定着・発展するよう、体育協会等民間団体や個々のクラブが気持ちをひとつにし、さらに地域が活性化していくよう共に頑張りましょう。