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2009/08/20
メルマガ(第46号)連携ニュース 【1】特集<はじめての会員募集>(4)街頭配布等4ヵ月間の積極PR後にイベント
※本ニュースは本日配信の「総合型地域スポーツクラブ公式メールマガジン第46号」と連携した内容となっております。 メールマガジン配信希望の方は、下記関連リンク「メルマガ登録ページ」より登録いただけます。::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::(4)街頭配布等4ヵ月間の積極PR後にイベント ~人口6万人、700名のクラブ例(うみかぜクラブ) 「うみかぜクラブ」は、(財)逗子市体育協会(神奈川県)が運営する総合型クラブで、平成20年に設立されました。地域体育会、競技連盟、レクリエーション協会等が一体となり、逗子アリーナを活動拠点としてクラブ運営を行っています。 現在の会員数は、約700名です。16のスポーツメニューが楽しめます。 年間の予算規模は約500万円で、会員からの会費を財源として、自主自立した運営をしています。 はじめての会員募集のときには、とにかくクラブが誕生することを一人でも多くの地域住民に知ってもらうことが大切だと考えました。 会員募集を始め、活動を開始するまでの約4ヵ月の間に、積極的なPR活動を行いました。まず、市内26,000戸にパンフレット・入会案内を全戸配布しました。 そして、JR逗子駅・東逗子駅、京急新逗子駅・神武寺駅に、クラブのスタッフ延べ20名が立ち、計3,000部のパンフレットを帰宅途中のサラリーマンや買い物帰りの主婦や学生らに入会を呼びかけ、配布しました。 さらに2ヵ月に1回くらいの頻度で、市の広報にクラブの紹介・会員募集等を掲載していただきました。 また、地域の団体を対象とした説明会も積極的に開催しました。 体育協会を構成する競技連盟23団体、レクリエーション協会4団体には、クラブの概要説明と指導者としての協力及び入会の依頼をしました。市内8つの地域体育会、スポーツ少年団本部、老人クラブ連合会、自治会町内会にはクラブの概要及び入会依頼を行いました。 説明会だけでなく、市内の体育関係者を対象に総合型クラブに関する研修会も開催しました。 会員募集を始めてから4ヵ月があっという間に経ち、活動開始にあたり、「打ち上げ花火」として、クラブ活動発足式(準備段階から本格的な活動開始へ移行する際の区切りの式)を開始しました。 発足時の予算がない状況下でしたが、県立体育センター(広域スポーツセンター)との一体で開催する工夫を行い、市内在住の元プロ野球選手でスポーツコメンテーターの故加藤博一氏から基調講演をしてもらうことができました。 ユーモア溢れるお話に、約150名が集まった会場は終始笑いに包まれ、特にサイン入りボールがプレゼントされたじゃんけん大会は大変盛り上がりました。 地道なPR活動の成果があって、多くの地域住民にクラブへの興味・関心を持ってもらうことができました。 活動開始して1ヵ月が過ぎる頃には、600名を越える方に入会いただきました。 説明会・研修会の成果もあり、約150名の指導者がクラブの指導に協力くださり、屋内9種目、屋外5種目のスポーツメニューが用意され、多くのスポーツを楽しむことができる環境が整いました。 この間、スポーツ都市宣言をしている逗子市の理解、協力も大きな力となりました。 (平井規之 うみかぜクラブ クラブマネジャー) 【うみかぜクラブ連絡先】 〒249-0003 神奈川県逗子市池子1-275-1第一運動公園テニスコート事務所内 TEL:046-873-7600 Email:zushitaikyou-h3@kdr.biglobe.ne.jp
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