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総合型地域スポーツクラブに関するお知らせ

総合型クラブ2006/02/20

メルマガ(第05号)連携ニュース「きてみて!クラブハウス」

※本ニュースは本日配信の「総合型地域スポーツクラブ公式メールマガジン第05号」と連携した内容となっております。
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きてみて!クラブハウス  ~やまつみスポーツクラブ(鳥取県米子市)~

  やまつみスポーツクラブでは、アイススケート場だった民間レジャー施設を改装し、クラブハウスや練習場として、まるごと使っています。たまたま縁あって出会った施設オーナーが、快く、しかも月5万円の低価格で貸してくれました。老朽化したレジャー施設の有効活用であり企業の社会貢献にもマッチした形です。
  やまつみスポーツクラブの創設者、塚野真樹氏は元Jリーガーです。前身の「ジョイフットよなご」では、サッカースクールを中心として「地域に根ざしたスポーツクラブ」の展開を1999年から始めていました。当時は、倉庫を活動拠点として使っていましたが、3年後の2002年1月に今の施設に移転しました。閉鎖したアイススケート場施設借用の話が舞い込んできたのは、ラッキーなように聞こえますが、十分な活動実績や熱意があったからこそ、といえるでしょう。2001年からはJFLに昇格したSC鳥取のマネジメントも引き受けています。

  元アイススケート場だった施設なので、駐車場は広く、約100台は駐車できます。スケートリンクは、フットサル場として見事に改装しました。1時間3,000円(半面)でレンタルも行っています。フットサルはもちろん、野球やグランドゴルフ、運動会、太鼓やよさこいの練習などにも使われています。
  フロントだったカウンターは、クラブハウスのコミュニケーションを縁取る空間になっています。クラブの歴史を物語る数々の賞状や、本棚、テレビがあり、まるでリビングルームのようです。2階には会議室も完備して、クラブマネジャー養成講習会など各種研修会にも使われています。

  やまつみスポーツクラブでは、「復活!公園遊び」というユニークな活動を行っています。地域の遊びの名人とSC鳥取の選手が街中の公園に出向き、おにごっこ、メンコ、ボール遊びなど、子どもも大人も一緒になって身体を動かして遊びます。まさに「地域に根ざした」楽しい活動に地域住民の高い関心が集まりました。参加者も増え、地元の企業も注目し多額の協賛金が得られるほどになっています。協賛企業名・ロゴマーク入りのメンコも作っています。

                                          
【クラブの住所・連絡先】
〒683-0824 鳥取県米子市久米町253-1(旧YSPスケート場)
電話;0859-37-3220  FAX;0859-37-3515
E-mail;yamatumi@chukai.ne.jp    
URL; http://www.yamatumi.org/

クラブハウス概観と広い駐車場
クラブハウス内風景
JFAファミリーフットサルフェスティバル