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総合型地域スポーツクラブに関するお知らせ

総合型クラブ2005/10/20

メルマガ(第01号)連携ニュース「クラブ東西南北~NPO法人 調和SHC倶楽部~」

※本ニュースは本日配信の「総合型地域スポーツクラブ公式メールマガジン第01号」と連携した内容となっております。
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NPO法人  調和SHC倶楽部(東京都調布市)

  調和SHC倶楽部は、スポーツだけでなく文化活動や健康つくりもバランスよく行われている総合型クラブです。文字通り、SHCのSは「Sports(スポーツ)」、Hは「Health(健康)」、Cは「Culture(文化)」のこと。30種目を超える多様なサークル活動・教室が展開されています。このほかに、運動会、文化祭、もちつき大会、ソフトボール大会等が、自治体や地域と一体になって活発に開催されています。冬になると、恒例の「ゴスペル クリスマスコンサート」があります。毎年大盛況でサークルの発表の場にもなっています。
  
  この総合型クラブの「強み」は、学校施設が地域共用施設として優先的に利用できることです。統廃合によって新築された調和小学校(PFI方式)の学校グラウンド、アリーナ、プール(温水)、廃校となった旧大町小学校のグラウンド、体育館、図書館、フレンドルーム等を活動の場として利用しています。学校開放や施設管理に対する発想の転換が功を奏した事例です。

  活動のハード面に恵まれていますが、それに頼るのではなく、小中学校との連携にも工夫がみられます。以前は小中学生支援委員会を設けて、定期的に学校長や教頭と会談し、中学校の部活動の支援方法などについて検討していました。現在はジュニアサポート委員会を設け、バドミントン教室、キッズ・チア、小学生水泳教室をはじめ、いろいろな子ども向けのプログラムを企画しています。また、小中学生向けのスポーツサークルにも力を入れています。キッズ・チアは、味の素スタジアムで行われる東京ヴェルディ戦のハーフタイム時に、日頃の成果を披露しています。
  
  市報、コミュニティFM、CATVなどのコミュニティメディアを積極的に利用したり、地域の自治会や団体に倶楽部のニュースを配布したりして、つねに認知を高めるようにしています。『倶楽部ニュース』はA3両面印刷で、イラスト入りのイベント案内と詳細な活動予定表が掲載されています。利用する側に必要な情報がきちんと盛り込まれて使いやすいものになっています。地域に密着し幅広く理解を得るような働きかけがクラブ発展の背景にあるのです。

  設立して3年ですが、一昨年と比べて昨年の会員数は2割増えました。今年は1,000名を超えています。将来的には会員2,000人規模を目標とし、本クラブがコミュニティの中核として位置づくことを期待しています。毎日、何かが行われ、誰でも気軽に立ち寄れる総合型クラブをめざしています。

【クラブデータ】
設立年月;2002年9月    
NPO法人取得;2003年10月
スタッフ数;事務局5名、理事21名
会員数;1,020名(2005年10月現在)
年会費;大人3,600円、子ども(高校生以下)1,200円  (入会金は大人、子ども共1,000円)
主なスポーツ種目;インディアカ、剣道、ソフトバレーボール、ソフトボール、卓球、テニス、バスケットボール、バレーボール、バドミントン、フットサル、ユニバーサルホッケー、グラウンドゴルフ他
連絡先;〒182-0007東京都調布市菊野台3-27-4  電話・FAX 0424-98-8828
ホームページ;http://npo-chowashc.jp※下記関連リンクからもご覧いただけます。


調和SHC外観
クラブハウス外観

関連PDF 調和SHCクラブ発行の「倶楽部ニュース」 [ PDF : 202KB ]