去る9月18日(木)から24日(水)までの7日間、本年度「日本スポーツマスターズ2025愛媛大会」の開催地となる愛媛県にて、韓国選手団153名を迎えて標記交流を実施し、盛会裏に全日程が終了しました。
本年は、日韓国交正常化60周年という節目の年の交流となりましたが、9月18日の韓国選手団来日後に開催された歓迎夕食会では、愛媛県の中村知事が歓迎のご挨拶の際、韓国の歌をアカペラで披露し、韓国選手団から割れんばかりの拍手が起こるなど、暖かい歓迎ムードの中、交流がスタートしました。
期間中は天候にも恵まれ、競技会においては、韓国選手団の活躍が見られ、特にボウリング競技においては、女子選手が入賞するなど、大いに盛り上がりました。
その他にも、地元チームとの交流・親善試合を通じ、日本選手との交流を深めたほか、愛媛県内の文化施設を訪問するなど、日本の歴史や文化に触れていただく機会となりました。
また、交流最終日の前日となる9月23日に行われた歓送夕食会の開催前には、愛媛県スポーツ協会と全羅南道体育会との間で、「スポーツによる交流協定書」の調印式が行われ、韓国選手団団長の全羅南道体育会・宋珍虎会長と愛媛県スポーツ協会・大塚岩男会長が協定書に署名し、今後定期的な交流を行うことで合意しました。
1.開 催 地
愛媛県
2.期 間
令和7(2025)年9月18日(木) ~24日(水) 7日間
3.受入人数
153名(本部役員7名、指導者・選手146名)
4.実施競技
8競技
(サッカー・テニス・バレーボール・バスケットボール・ソフトテニス・軟式野球・バドミントン・ボウリング)
<関連リンク>
■日韓スポーツ交流のページへ(当協会HP)
<受入交流の様子>
<調印式の様子>