10月10日、サウジアラビア王国のサウジスポーツフォーオール連盟(SFA)ハーリド・ビン・アル・ワリード・アール・サウード会長をはじめとする関係者9名が当協会に来会されました。
(左:JSPO森岡専務理事、
右:サウジスポーツフォーオール連盟ハーリド・ビン・アル・ワリード・アール・サウード会長)
当日は、当協会の事業概要をはじめ、国民体育大会、スポーツ少年団の概要を説明し、JSPOに対する理解を深めていただきました。特に国民体育大会については、令和6(2024)年から国民スポーツ大会に名称を変更するとともに、日本スポーツマスターズと全国スポーツ少年大会と統合し、新たにJAPAN GAMESとして、生涯にわたり各々の世代がスポーツを楽しめる仕組みとなる事もご紹介しました。
JSPOからの説明後、サウジスポーツフォーオール連盟関係者からは、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブでの実施種目や運営方法、日本における女性スポーツの推進状況、運動部活動を含めたスポーツ指導者の活動状況等多岐にわたってのご質問をいただき、活発な意見交換をすることができました。
サウジスポーツフォーオール連盟では、ビジョン2030をかかげ国民の身体活動実施率の向上を目標に活動されており、今回のJSPOとの意見交換が、今後のサウジアラビア王国におけるスポーツの推進に向けた活動の一助になればと考えています。
【概要】
1.日時
令和5(2023)年10月10日(月)11:30~12:30
2.参加者
ハーリド・ビン・アル・ワリード・アール・サウード会長他、計9名
3.当協会からの説明内容
1)JSPOの事業概要
2)国民体育大会の概要
3)スポーツ少年団の概要
(JSPO森岡専務理事とサウジスポーツフォーオール連盟(SFA)メンバー)
(意見交換の様子)