第17回日韓青少年冬季スポーツ交流(派遣)は、去る2月22日から27日の日程で韓国・ソウル特別市および江原道において実施され、全日程を終了しました。
期間中は、スケート競技はソウル市内、スキー競技は冬季オリンピック・パラリンピック競技大会で使用された竜平(ヨンピョン)、アイスホッケーおよびカーリング競技も同じくオリンピック・パラリンピック競技大会の会場となった江陵(カンヌン)において、それぞれ韓国選手との練習や試合を通して、交流を深めました。
また、競技以外にも、ソウルでは景福宮や岩寺洞先史時代遺跡を、竜平では伝統家屋が立ち並ぶ旌善(チョンソン)郡や月精寺を、江陵ではオリンピックミュージアムや泉谷天然洞窟などを訪れ、韓国の歴史や文化、また平昌オリンピック・パラリンピック競技大会のレガシーにも触れることができました。
1. 派遣先
韓国・ソウル特別市/江原道(竜平・江陵)
2. 派遣期間
平成31年2月22日(金)~27日(水)6日間
3. 派遣人数
157名(中学生128名、指導者22名、本部役員7名)
4. 実施競技
4競技6種目
氷上競技:スケート(スピードスケート、ショートトラック)、アイスホッケー、カーリング
雪上競技:スキー(アルペン、クロスカントリー)
5. 交流内容
日本選手団員が韓国を訪問し、韓国の中学生と記録会や試合を中心に交流しました。
6. 備考
①韓国選手団の受入交流は、去る1月7日(月)~12日(土)の期間に
長野県で開催しました。
②本交流はスポーツ・フォー・トゥモロー認定事業です。
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