日韓スポーツ交流事業は、2002年ワールドカップ・サッカー大会の日韓両国による共同開催決定を機に、幅広い年齢層を対象に各種のスポーツ交流を実施することによって、日韓両国の親善と友好をより一層深め、さらには両国のスポーツの振興を図ることを目的としています。
今年度で18回目を迎える成人交歓交流は、当初4月24日より埼玉県・石川県より選出された日本選手団を韓国へ派遣する予定でしたが、去る4月16日に発生した旅客船沈没事故の影響により10月に延期となり、この度下記のとおり日本選手団を韓国に派遣することとなりました。
1.派遣先 大韓民国・江原道
2.派遣期間 平成26年10月30日(木)~11月5日(水) 7日間
3.派遣人数 192名(埼玉県団10競技144名、石川県団5競技41名、本部役員7名)
4.実施競技 10競技
サッカー、テニス、バレーボール、バスケットボール、自転車競技、
ソフトテニス、軟式野球、ソフトボール、バドミントン、ボウリング
※テニス、自転車競技、ソフトテニス、バドミントン、ボウリングは埼玉県・石川県より団員を選出
5.交流内容 例年、韓国の生涯スポーツの全国大会「全国生活体育大祝典」へ特別参加する形態により交流を
実施しています。
去る4月に発生した旅客船沈没事 故の影響により、全国大会が8月に開催されたため、今回は韓国・
江原道の競技別大会や地元スポーツ愛好者との交流試合を中心とする内容で実 施します。
6.交流方式 日韓両国の選手団が互いの国を訪問する相互交流方式
7.受入事業 韓国選手団の日本での受入は以下のとおり実施しました。
・期日:平成26年9月18日(木)~24日(水) 7日間
※日本スポーツマスターズ2014埼玉大会への参加を中心とした日程
・受入地:埼玉県
・受入人数:191名(韓国成人男女:10競技184名、本部役員:7名)
・関連ページ:第18回日韓スポーツ交流事業・成人交歓交流(受入)終了のお知らせ
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<昨年度の日本選手団 派遣事業の様子>
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(バレーボール競技の様子) |
(バスケットボール競技の様子) |