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2024/03/25

「スポーツ・インテグリティの確保に関する協力覚書」へのサインを行いました!

日本スポーツ協会は、2024年3月17日に、「NO!スポハラ」活動を主催する日本オリンピック委員会、日本パラスポーツ協会、日本中学校体育連盟、全国高等学校体育連盟、大学スポーツ協会の計6団体で、「スポーツ・インテグリティの確保に関する協力覚書」へのサインを行いました。
※スポーツ・インテグリティとは…「スポーツが様々な脅威により欠けるところなく、価値ある高潔な状態」を指す言葉


▲写真左から、日本パラスポーツ協会常務理事 河合純一、日本オリンピック委員会常務理事 星香里、日本スポーツ協会専務理事 森岡裕策、
日本中学校体育連盟会長 齋藤正富、全国高等学校体育連盟専務理事 奈良隆、大学スポーツ協会専務理事 池田敦司

「NO!スポハラ」活動の目的は、スポハラをなくし、安全・安心にスポーツを楽しめる社会を築くことです。この目的を今年度から10年後の2033年度までに達成するために、覚書では、2028年度までに調査において「いかなる理由でも指導者・コーチによる不適切な行為があってはならない」と回答する割合を100%にすることを目標としています。
これらの目的・目標の達成に向けては、主催6団体はもとより、各団体の加盟団体を通じて、全国のチームやクラブ単位でも、「NO!スポハラ」活動が、実際にスポハラを予防する行動に結びついていくことが重要です。
今後、JSPO含むスポーツ団体では、引き続き、粘り強く「NO!スポハラ」活動を推進し、スポーツ・インテグリティの強化に努めてまいります。

スポーツ・インテグリティの確保に関する協力覚書 全文はこちら