豊かなスポーツライフをサポートする情報誌「Sport Japan」の第52号(2020年11月発行)の特集記事として、スポーツ界における暴力行為等を根絶するために-「暴力などない適切なスポーツ環境」を考える- をテーマに取り上げ、このほどホームページでも公開することといたしました。
非常に残念なことに、未だにスポーツ界から暴力行為等がなくなりません。
この状況にスポーツ界や社会が何をしていくべきなのか。
現在の状況から今後の取り組みなどについて取り上げています。
選手、指導者、保護者の方々、スポーツに携わるすべての方々、ぜひご一読ください。
↓画像をクリックすると、記事PDFが開きます。(権利上、一部イメージ写真は非表示となります。)
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【第2特集インデックス】
PART1 JSPO相談窓口における受付状況
椿原 直 氏(隼あすか法律事務所弁護士)
PART2 暴力行為などの違法性 知ってますか⁉ それ、犯罪です!
渡邉 健太郎 氏(堀法律事務所弁護士)
PART3 暴力行為などを受けた子どもの影響
阿江 美恵子 氏(東京女子体育大学体育学部体育学科教授)
PART4 世界的人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」における取り組み
ミンキー・ウォーデン 氏、土井 香苗 氏(ヒューマン・ライツ・ウォッチ)
PART5 スポーツ少年団における活動理念&公認スポーツ指導者制度におけるMCCがめざす指導者像
米谷 正造 氏(川崎医療福祉大学医療技術学部健康体育学科教授)
土屋 裕睦 氏(大阪体育大学大学院スポーツ科学研究科教授)
PART6 スポーツ界での暴力行為などを生む土壌、それらを改善するために取り組むこと
合田 雄治郎 氏(合田綜合法律事務所弁護士)
島沢 優子 氏(ジャーナリスト)
松尾 哲矢 氏(立教大学コミュニティ福祉学部教授)
森岡 裕策 (当会常務理事)
★PART6 の対談について、そのこぼれ話をオウンドメディア
JSPO Plus でも掲載しています。
▶JSPOPlus
スポーツ界の暴力行為をなくすためには|指導者の「学び」と周囲の「意識改革」で指導現場は変わる
※今回の特集記事にあたっては、公益性の観点から、多くの方々に広く周知されることが望ましい内容であったため、どなたでも閲覧できるよう無料で公開することといたしました。
本来は有料販売冊子(通常号\500円/特別号\1,000円、いずれも税別)です。
当協会では、2013年4月にスポーツ界における暴力行為根絶宣言を宣誓し、「スポーツ界における暴力行為等相談窓口」を設置するなど、これまでも各種の取組を行っています。
▶スポーツ界における暴力行為等根絶宣言は
こちら
▶ スポーツ界における暴力行為等相談窓口は
こちら
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