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問合せ・FAQ
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2021/12/17
スポーツ科学研究室が科学研究費助成事業(科研費)研究機関として指定されました
当協会のスポーツ科学研究室が、令和3年12月7日付で文部科学省から科学研究費補助金取扱規程(昭和40年3月30日文部省告示第110号)第2条第1項第4号に規定する研究機関として指定されました。 スポーツ科学研究室は、当協会の研究部門としてこれまで250を超えるスポーツ医・科学研究プロジェクトをコーディネートするとともに、国内外の研究機関・大学および研究者と横断的に連携し、様々な研究領域のプロジェクトを展開してきました。 現在も複数のプロジェクトに取り組んでおり、適切なエビデンスに基づくスポーツ活動の礎とすべく、今後とも多角的な研究活動を進めてまいります。
当協会における「スポーツ医・科学研究」の取り組みはこちら ◯科学研究費助成事業(科研費)とは
全国の大学や研究機関においては、様々な研究活動が行われています。科研費(科学研究費補助金と学術研究助成基金助成金による「科学研究費助成事業」)はこうした研究活動に必要な資金を研究者に助成する仕組みの一つで、人文学・社会科学から自然科学までの全ての分野にわたり、基礎から応用までのあらゆる独創的・先駆的な「学術研究」を対象としています。 研究活動には、「研究者が比較的自由に行うもの」、「あらかじめ重点的に取り組む分野や目標を定めてプロジェクトとして行われるもの」 、「具体的な製品開発に結びつけるためのもの」など、様々な形態があります。こうした全ての研究活動のはじまりは、研究者の自由な発想に基づいて行われる「学術研究」にあります。科研費は全ての研究活動の基盤となる「学術研究」を幅広く支えることにより、科学の発展の種をまき芽を育てる上で、大きな役割を有しています。(日本学術振興会「科研費パンフレット2021」より)
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