「日本スポーツ協会総合型地域スポーツクラブ公式メールマガジン」の第179号を配信しました。
今回の内容は以下の通りです。
【1】《特集》
スポーツ少年団と連携しているクラブ
総合型クラブが地域に定着し、浸透するためには、地域との一体感の醸成が重要となります。
そのためには、スポーツ少年団をはじめとする地域のスポーツ団体等との相互扶助の関係を築き、地域社会からの信頼性を確保し、地域に根ざす団体となる必要があります。
そこで今回は、スポーツ少年団と連携・協働し、地域におけるスポーツ推進体制を高めているクラブを紹介します。
・しわひめスポーツクラブ/宮城県
【2】《特集》
公共施設を活用しているクラブ
総合型クラブが日常的な活動拠点として、地域における身近な施設である学校施設・公共スポーツ施設・公民館等の社会教育施設を確保することは、クラブの安定的な活動・運営につながります。
そこで今回は、学校施設・公共施設を活用し、地方公共団体等と連携するクラブを紹介します。
・川島町総合型地域スポーツクラブ/埼玉県
【3】《連載》
学校運動部活動の地域連携・地域クラブ活動への移行に取り組むクラブ
学校運動部活動を巡っては、少子化による生徒数の減少、それに伴う教員数の減少、専門的指導力を持つ教員の不足等により、生徒のニーズに応じた部活動自体が成り立たなくなる現状があります。
文部科学省では、令和5(2023)年から令和7(2025)年までを「改革推進期間」と位置づけ、休日の部活動について、合同部活動や部活動指導員の配置により地域と連携することや、学校外の多様な地域団体が主体となる地域クラブ活動へ移行することについて、地域の実情等に応じて可能な限り早期の実現をめざすよう各自治体に求めており、総合型クラブにおいても学校部活動との連携が期待されています。
そこで今回は、学校部活動と連携するクラブの取り組みを紹介します。
・一般社団法人星槎湘南大磯総合型スポーツクラブ/神奈川県
★連載記事の読み上げ動画を作成しました★
忙しく記事を読む時間がない方でも、耳を傾けていただくだけで内容を把握することができるよう、本記事を読み上げた動画を作成しました。
移動時間やスキマ時間などにぜひご活用ください!
動画はこちらから→
https://youtu.be/jTsuVbmw-iw
【4】《助成金情報》
助成金情報を掲載しています
【5】《お知らせ》
・R6年度各種セミナーのアーカイブ配信
・『部活動の地域連携・地域クラブ活動移行』地域クラブ事例紹介動画を公開!
・アンチ・ドーピングについて
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