「日本スポーツ協会総合型地域スポーツクラブ公式メールマガジン」の第176号を配信しました。
今回の内容は以下の通りです。
【1】《特集》
クラブ間交流を行っているクラブ
総合型地域スポーツクラブ(以下、総合型クラブ)がその地域に適合し定着・浸透するためには、総合型クラブ単体の取り組みだけでなく、すでに近隣で活動している他団体と相互扶助の関係を築くことが必要となります。
そこで今回は、総合型クラブ間で交流を行っているクラブについて紹介します。
・一般社団法人せき西部ふれあいSC/岐阜県
【2】《特別企画》
都道府県スポーツ協会・連絡協議会・行政で実施している
総合型地域スポーツクラブ支援に関する取り組み
総合型クラブが地域に根差し、誰からも愛されるクラブとなり自立・自律するに至るためには、当該地域の風土・文化・人口・経済事情等に適合し定着・浸透することと併せ、安定的に運営されることが求められます。当該都道府県のスポーツ協会、都道府県総合型地域スポーツクラブ連絡協議会(以下、「連絡協議会」)、
行政等による支援の体制が整うことで、総合型クラブ自体が主体的・積極的に取り組むことができる環境
になることが期待されます。
そこで今回は、都道府県スポーツ協会・連絡協議会・行政で実施している総合型クラブ支援に関する取り組みを紹介します。
・福井県総合型地域スポーツクラブ連絡協議会/福井県
【3】《連載》
学校運動部活動の地域連携・地域クラブ活動への移行に取り組むクラブ
学校運動部活動をめぐっては、少子化による生徒の減少、それに伴う教員数の減少、専門的指導力を持つ教員の不足等により、生徒のニーズに応じた部活動自体が成り立たなくなる現状があります。
文部科学省では、令和5(2023)年から令和7(2025)年までを「改革推進期間」と位置づけ、休日の部活動について、合同部活動や部活動指導員の配置により地域と連携することや、学校外の多様な地域団体が主体となる地域クラブ活動へ移行することについて、地域の実情等に応じて可能な限り早期の実現をめざすよう各自治体に求めており、総合型クラブにおいても学校運動部活動との連携が期待されています。
そこで今回は、学校運動部活動と連携するクラブの取り組みを紹介します。
・NPO法人アビースポーツクラブ/北海道
★連載記事の読み上げ動画を作成しました★
忙しく記事を読む時間がない方でも、耳を傾けていただくだけで内容を把握することができるよう、本記事を読み上げた動画を作成しました。移動時間やスキマ時間などにぜひご活用ください!
動画はこちらから→
https://youtu.be/kCKrKuvd_Tc
【4】《助成金情報》
助成金情報を掲載しています
【5】《お知らせ》
・令和6年度生涯スポーツ功労者が決定しました!
・ご注意ください!日本スポーツ協会および国民スポーツ大会の名をかたってライブ配信を装うフィッシング詐欺が現れています
・第78回国民スポーツ大会本大会(SAGA2024)の大会記念品の販売を開始
・日本スポーツマスターズ2024長崎大会の大会記念品を販売開始
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