「日本スポーツ協会総合型地域スポーツクラブ公式メールマガジン」の第157号を配信しました。
今回の内容は以下の通りです。
【1】《特集》
学校運動部活動と連携するクラブ
学校運動部活動をめぐっては、少子化による生徒の減少、それに伴う教員数の減少、専門的指導力を持つ教員の
不足等により、生徒のニーズに応じた部活動自体が成り立たなくなる現状があります。
このような中、令和2年9月に文部科学省が示した「学校の働き方改革を踏まえた部活動改革」では部活動の地
域移行について示されており、総合型クラブと学校運動部活動の連携が期待されています。
そこで今回は、学校運動部活動と連携するクラブの取り組みを紹介します。
・特定非営利活動法人幕別札内スポーツクラブ(北海道)
【2】《特別企画》
障がい者スポーツに取り組むクラブ
総合型クラブは、障がい者スポーツの推進などの様々な地域課題の解決に向け、地域スポーツ団体等と連携を図
ることが重要となってきます。また、地域コミュニティの核として期待されている総合型クラブは、地域の障がい
者がスポーツに親しむことができる環境を今後さらに提供することも望まれております。
そこで今回は、障がいのある方も活動しているクラブについてご紹介いたします。
・総合型地域スポーツクラブF-SPO(静岡県)
・NARUTO総合型地域スポーツ(徳島県)
【3】《特別企画》
熱中症予防とコロナ感染予防に取り組むクラブ
総合型クラブの運営においては、安全面に配慮した事業の実施が必要となります。また、新型コロナウイルス感
染症対策によりスポーツ環境も新しい生活様式を取り入れた活動に変化してきております。マスクを着用している
人が多く、通常より熱中症のリスクが高くなるため、これからの季節には、より一層の熱中症予防も重要となって
きます。
そこで、今回は、熱中症予防について取り組みを行っているクラブをご紹介いたします。
・NPO法人新町スポーツクラブ(群馬県)
【4】《連載》
Withコロナの中で新たな取り組みを行うクラブ
世界中で甚大な被害をもたらしている新型コロナウイルス感染症による影響は計り知れません。クラブが受ける
影響も大きく、各クラブで試行錯誤している状況にあります。少しでも全国のクラブの力となるよう、新型コロナ
ウイルス感染症対策に取り組みながら、新たな取り組みを行うクラブについてご紹介いたします。
・NPO法人SFF若松サンシャインスポーツクラブ(福岡県)
【5】《助成金情報》
2つの助成金情報を掲載しています
【6】《お知らせ》
日本スポーツ協会情報
・熱中症対策について
ワールドマスターズゲームズ情報
・「ワールドマスターズゲームズ2021関西」大会参加者募集!
「事業場における労働者の健康保持増進計画助成金」(厚生労働省関係)についてのお知らせ
・助成対象となる取組に総合型クラブが行う「健康指導」「研修等」が対象となりました!
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