総合型地域スポーツクラブに関するお知らせ

※本ニュースは11月21日配信の「総合型地域スポーツクラブ公式メールマガジン第73号」と連携した内容となっております。
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子どもの体力低下あるいは運動をする子どもとしない子どもとの
二極化現象が問題視されて久しいですが、日本体育協会では長年に
わたってこの問題に取り組んできました。

  平成20～23年度の四か年にわたり文部科学省の委託を受け「子どもの
発達段階に応じた体力向上プログラムの開発」研究を実施しています。
これまでの研究成果にもとづき、子どもが発達段階に応じて身につけて
おくことが望ましい「走る・跳ぶ・投げる」という基本的な動きを習得
するための運動プログラムとして、「アクティブ・チャイルド・プログラ
ム」として取りまとめています。

  第1回(69号)ではアクティブ・チャイルド・プログラムの概要につい
て、また第2回(71号)ではスタンダードな遊びプログラムを紹介しまし
た。第3回の今号では昔から子どもたちに親しまれ伝えられてきた鬼遊
びなどの「伝承遊び」や、「伝承遊び」から派生した身体活動を伴う遊び
を紹介します。
  ぜひ、各クラブで実践していただければと思います。

アクティブ・チャイルド・プログラム(第3回) [ PDF : 371KB ]