スポーツ庁が本年4月より開始した第2期スポーツ基本計画および昨年10月に発表した「競技力強化のための今後の支援方針(鈴木プラン)」では、アスリートの発掘が重要な課題として位置付けられています。このことから、本年度、公益財団法人日本体育協会(以下、「日体協」)は、独立行政法人日本スポーツ振興センターから委託を受け、「競技力向上事業」の一環として、全国の将来性豊かなアスリートを発掘するためのプロジェクト「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト」を実施します。
日体協は、公益財団法人日本オリンピック委員会、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会などの関係団体と連携して全国各地で発掘プログラムを展開し、競技毎に拠点となる都道府県(以下、「拠点県」)にて、世界レベルの指導者とともに合宿形式でのトレーニング等を行います。
本事業を通じて、オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて有望なアスリートを発掘し、競技団体の強化育成コースに導いていきます。
正式名称:ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト
※ライジング・スター(Rising Star):希望の人、人気急上昇中の人、成長株
略 称:J-STAR PROJECT
J:ジャパン JAPAN
S:スポーツ Sport T:タレント Talent A:アスリート Athlete R:ライジング Rising
英語名称:JAPAN RISING STAR PROJECT
サブタイトル:世界で輝け未来のトップアスリート
ロゴマーク:
対象者・競技(予定)
オリンピック競技(7競技種目):中学生・高校生年代
・水泳(飛込)
・ボート
・ウェイトリフティング
・ハンドボール
・7人制ラグビー(女子)
・自転車
・ソフトボール
パラリンピック競技(5競技種目):中学生年代~30歳代
・ボッチャ
・水泳
・パワーリフティング
・車いすフェンシング
・自転車
詳細は決定次第ホームページに掲載します。
≫https://www.j-star.info/
