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東京2020みんなのエスコートキッズプロジェクト

  日本スポーツ協会日本スポーツ少年団は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が主催する「東京2020みんなのエスコートキッズプロジェクト」の協力団体として、オリンピック・パラリンピック競技におけるエスコートキッズを募集します。

趣旨

  スポーツ少年団は1964年東京オリンピック競技大会の開催を2年後に控えた1962年6月23日、青少年へのオリンピック・ムーブメントの正しい理解啓発などを目標とした「オリンピック青少年運動」の取組みを背景に「スポーツによる青少年の健全育成」を目的として創設されました。
  1964年の東京オリンピック競技大会では、聖火リレー走者の伴走、開会式や各競技場での大会旗や各国国旗掲揚の介助など、大会の成功の一役を担いました。まさに、スポーツ少年団は1964年の東京オリンピック競技大会のレガシーであると言えます。
  このような経緯もあり、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会においても、大会組織委員会が主催する「東京2020みんなのエスコートキッズプロジェクト」に参加し、スポーツ少年団員が大会の成功に向けてエスコートキッズを担うこととなりました。

▽エスコートキッズ
  選手入場の演出に登場する子供たちを指します。選手が子供たちにフェアプレーを誓う意味もあることから、フェアプレーチルドレンと呼ばれることもあります。東京2020大会では、以下の役割を担います。
〔エスコートキッズ〕
    選手と手を繋いだり、先頭等に立って誘導するなど、選手と一緒に入場します。
〔ボールデリバリーキッズ〕
    試合で使うボールを選手に届けます。
〔コイントスキッズ〕
    試合前にコインを投げて先行、後攻を決めます。
〔フラッグベアラー〕
    選手入場の際に、国旗を持って入場します。

「東京2020みんなのエスコートキッズプロジェクト」の中止について(2021年7月12日更新

「東京2020みんなのエスコートキッズプロジェクト」は、東京2020オリンピック・パラリンピック大会組織委員会にて新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた演出・運営の検討を行い、実施に向けた準備が進められておりましたが、
日本国政府による東京都への緊急事態宣言の発出に伴い、参加される方々の安全を守る事を最優先に考え、オリンピック・パラリンピックの全会場で「中止」が決定されました。

ご参加予定の方には、東京2020オリンピック・パラリンピック大会組織委員会から、今後の対応についてのお知らせがございます。

<東京2020みんなのエスコートキッズプロジェクト>
https://olympics.com/tokyo-2020/ja/games/event-kids-supporters/

本件に関する問い合わせ先

公益財団法人日本スポーツ協会
地域スポーツ推進部 少年団課
東京2020エスコートキッズ係
TEL:03-6910-5814
Email:jjsa●japan-sports.or.jp
※メールでのお問い合わせの際は、「●」を「@」に変更してください。
※市区町村スポーツ少年団へ、本件の内容についてのお問い合わせはご遠慮ください。