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2011/09/16
「スポーツこころのプロジェクト」記者発表について
東日本大震災で被災した「すべての」子どもたちの、「こころの回復」を応援するためのプロジェクト『東日本大震災復興支援「スポーツこころのプロジェクト」』の記者発表が14日、岸記念体育会館会議室にて行われました。 本プロジェクトの実行委員会会長である、張富士夫日本体育協会会長は「スポーツ界が一丸となって被災された方のお役に立ちたい。子どもたちの笑顔は周りに元気や勇気を与え、被災地の復旧・復興への大きな力になる。」と語りました。 この「スポーツこころのプロジェクト笑顔の教室」は被災した6県(青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県)542校、約46,000人の小学校5~6年生を対象に実施するもので、本年度は300回程度の開催を予定しています。 また、プロジェクトでは被災した地区の全小学生138,000人に対して、アスリートからの応援メッセージ添えた下敷きを贈呈することとしております。 9月21日岩手県大船渡市で開催される第1回目の「スポーツこころのプロジェクト笑顔の教室」には、元サッカー日本代表のラモス瑠偉さんが講師をつとめます。 具体的には、子どもたちと夢先生が共に体育館で45分間簡易なゲーム等で身体を動かし、その後45分間は夢先生のトークを通し、子どもたちの「こころの回復」を応援するカリキュラムとなっております。 (本事業はスポーツ振興くじ(toto)助成事業として実施されます。) また、本実行委員会では、別に掲載しました「募集要項(下記関連PDF)」により寄附金を募集いたします。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
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