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スポーツ指導における不適切な行為に関する調査

「スポーツ指導における不適切な行為に関する調査」概要版について

 日本スポーツ協会は、令和元(2019)年度に「スポーツ指導における不適切な行為」について、当協会公認スポーツ指導者を対象としたオンライン調査を実施しました。
 本調査は、学生競技者の安全と心身の良好な状態を促進するプロジェクト(研究班員:ダン・ファンク 氏[米国・テンプル大学]、仲澤眞 氏[筑波大学]ほか)と共同で実施したものです。
 調査結果は、スポーツ指導における暴力行為などの不適切な行為の根絶に向けた取り組みや、学生競技者の安全や健康についての指針設定の基礎資料として活用していきます。

「スポーツ指導における不適切な行為に関する調査」概要版 

●調査実施概要
・調査名:「Improving Student Athlete Safety and Well-Being(学生競技者の安全と心身の良好な状態を促進するプロジェクト)」
・調査時期:令和元年9月11日~10月2日
・調査対象:公認コーチ1、コーチ2、コーチ3、コーチ4保有者、かつ指導者マイページ登録者85,641名(令和元年9月10日、登録資格保有者の重複除く)
・調査方法:WEB調査(WEB回答フォームをメールで配信)
・有効回収数:7,346件(有効回収率:8.6%)
・質問数:全75問
・調査実施団体:日本スポーツ協会、学生競技者の安全と心身の良好な状態を促進するプロジェクト
 
●出典の記載について
・本調査結果を利用する際は出典を記載してください。
(出典記載例)
 出典:「学生競技者の安全と心身の良好な状態を促進するプロジェクト」(日本スポーツ協会・筑波大学体育系, 2020年)
・本調査結果を編集・加工等して利用する場合は、上記出典とは別に、編集・加工等を行ったことを記載してください。
(本調査結果を編集・加工等して利用する場合の記載例)
 「学生競技者の安全と心身の良好な状態を促進するプロジェクト」(日本スポーツ協会・筑波大学体育系, 2020年)を加工して作成
 「学生競技者の安全と心身の良好な状態を促進するプロジェクト」(日本スポーツ協会・筑波大学体育系, 2020年)をもとに筆者作成

●免責について
・日本スポーツ協会・筑波大学体育系は、利用者が本調査結果を用いて行う一切の行為(本調査結果を編集・加工等した情報を利用することを含む。)について何ら責任を負うものではありません。
・本調査結果は、予告なく変更、移転、削除等が行われることがあります。