総合型地域スポーツクラブ育成プラン2013

「総合型地域スポーツクラブ育成プラン2013」について 

「総合型地域スポーツクラブ(総合型クラブ)」は、生涯にわたってスポーツに親しめる環境を全国の身近な地域に整えるとともに、「住民主体」によって地域スポーツの推進を図ろうとする新たな試みです。
また、総合型クラブの運営は、地域住民の主体的な参画を通じて行われることを志向しているため、地域住民の連携・協働を促し、公正で福祉豊かな地域社会を構築する上でも重要な意義を有します。

日本体育協会では、このような地域住民の参画によってスポーツ組織を運営する総合型クラブの育成・普及について、平成9年度から「スポーツ少年団を核とした総合型クラブの育成モデル事業」を実施したことに始まり、関係機関・団体と連携してこれまで様々な取り組みを行ってきた結果、特に次のような成果をあげてきました。
  ● 我が国における総合型クラブの育成数が約3,400に及んでいる
  ● 全国の各市区町村において、少なくとも1つは総合型クラブを育成している割合が約80%に及んでいる

 (平成24年7月1日現在 文部科学省調査)


一方、これまでの我が国における総合型クラブの育成においては、ヨーロッパの地域スポーツクラブをモデルとして「多種目」「多世代」「多志向」といった形態的特徴を掲げて推進してきました。
この「多種目」「多世代」「多志向」という3つのキーワードを掲げることによって、総合型クラブの概念を関係者が共有することが可能となり、その育成・普及に有効に機能してきましたが、形態的特徴の具備に重点が置かれ、総合型クラブが目指すべき理想像・方向性を明示する必要性が必ずしも重視されていない状況にありました。

しかしながら、今後、さらなる総合型クラブ育成の充実・発展・拡充を目指すにあたっては、本会加盟団体をはじめ、国や地方公共団体等の関係機関・団体とより強く連携することが非常に重要となってきます。
このためには、本会における総合型クラブ育成の基本的な考え方・方向性を明示し、目指すべき姿を広く共有することが求められます。

このことから本会では、これまでに寄せられた総合型クラブ関係者の意見、各種の調査結果や現状における緊急度の高い課題等を踏まえ、今後概ね5年を目途とする取り組みについて、「総合型地域スポーツクラブ育成プラン2013(育成プラン2013)」として取りまとめました。
本会では、「育成プラン2013」に基づき、総合型地域スポーツクラブ育成事業を取り進めていきます。

 

「育成プラン2013」の構成イメージ図

 

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「総合型地域スポーツクラブ育成プラン2013」 

(平成25年7月24日策定) 

はじめに

総合型地域スポーツクラブ育成プラン2013の概要

1.総合型地域スポーツクラブ育成の現状と課題

2.今後の総合型地域スポーツクラブ育成の基本的な考え方

3.各総合型地域スポーツクラブによる自立・自律に向けた取り組み

4.日本体育協会が取り組む各種支援方策

おわりに

参考資料

 
(3.2MB)

※本会が実施している総合型地域スポーツクラブ育成事業についてはこちらをご覧ください。 
※公式メールマガジンに掲載された「総合型地域スポーツクラブ育成プラン2013」の内容紹介についてはこちらをご覧ください。

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