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2007/06/20
メルマガ(第21号)連携ニュース 今月のクラブサポーター ~クラブ発「全国SC会議」が動き出す~
※本ニュースは本日配信の「総合型地域スポーツクラブ公式メールマガジン第21号」と連携した内容となっております。 メールマガジン配信希望の方は、下記関連リンク「メルマガ登録ページ」より登録いただけます。:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 5月26、27日、全国の約70クラブが発起人となり「第1回全国スポーツクラブ会議」が開催されました。今年の主管クラブはNPO法人ごうどスポーツクラブです。所在地の岐阜県神戸町に、北海道から沖縄まで、80クラブ 240人以上のクラブ関係者が集まりました。 文部科学省の上田氏、神戸町長の吉田氏も駆けつけてくださいました。吉田町長による神戸町への想いが伝わってくるスピーチが印象的でした。本会議へのご尽力もいただいたとのこと。ごうどスポーツクラブのスタッフの皆様をはじめ、神戸町の暖かいおもてなしに感激した人は大勢いたことでしょう。昼間はシンポジウムや分科会などでまじめな時間を過ごし、夜の情報交換会は和気あいあいと柔らかな雰囲気で、最後には弾けた(?)人たちもたくさんでてきました。全国の地酒が並ぶ物産展のような会場は、もう「クラブ祭り」状態です。 情報交換会直前の「スポーツ討論会」では、参議院議員の荻原健司氏が登壇されました。「私はスポーツ界から国会に出向しているようなもの。スポーツの重要性は必ず高まります。私は“総合型クラブの応援団長”と自負しています。」との力強い応援の言葉をいただきました。その後の情報交換会では時間の許す限り、クラブ関係者との交流も深めていただきました。 年に1回、このようにクラブ関係者で集まる意義は、いったい何でしょう? クラブにとってどんな意味があるのでしょうか? 実は、この「全国SC会議」自体が、クラブの「サポートシステム」なのです。各クラブが必要としている情報やノウハウを得たり、1つのクラブだけでは解決できない課題に知恵を絞りアクションを起こしていく起点となったりします。 そして何よりも、仲間・同志として共感や刺激を受ける、またとない「生」の機会です。インターネットやメディアが普及し各種情報がどこでも入手できる今だからこそ、人と人が会って直接話をすることに、とりわけ価値があるのではないでしょうか。「生」だから、お互いエネルギーを交換でき、それが今後の活動に向けての励みや支えに少なからずなることでしょう。 今後、「全国SC会議」として、共通課題などに対してどんなアクションを起こしていくのか検討する必要がありますが、第1回の会議は、盛会のうちに終了しました。 第2回は、静岡県掛川市にて、来年(2008年)の5月24、25日に行われる予定です。主管クラブは掛川総合スポーツクラブ(通称;掛SPO)です。クラブ関係者の皆様、ぜひ予定に入れておきましょう! 各エリアで、できれば大型バスなどをチャーターして、同じクラブから何人でも、老若男女同志たち、大勢で集まりたいものです!
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