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スポハラを防ぐには、起こってしまった行為に対する対応だけでなく、スポハラそのものが起こらないために、「予防・啓発」を行うことが重要です。
2013(平成25)年に 「スポーツ界における暴力行為根絶宣言」を採択以降、各スポーツ団体では指導者やプレーヤーに向けた「スポハラ」を起こさない、被害にあわないために必要な研修会等を開催するなどさまざまな啓発活動に力を入れてきました。
しかしながら、まだまだスポハラがなくならない現状を改善していくため、「NO!スポハラ」活動では、この問題を“じぶんごと”として捉えてもらえるように、さまざまな角度から情報発信をおこなったり、学ぶ機会を提供いたします!
スポハラからプレーヤーを守るために、保護者や指導者の方に知ってほしい情報を各専門領域からの視点で発信いたします。
「スポハラ」って何?
「スポハラ」についての相談状況
※JSPOに寄せられた相談
こんな相談が寄せられています。
(実際の相談内容:暴力編)
(実際の相談内容:暴言編)
スポハラの定義と現状
小塩康祐(弁護士)
パワー・ハラスメントについて
セクシュアル・ハラスメントについて
なぜスポハラは無くならないのか?
土屋裕睦(大学教授)
スポハラによる被害者の心理や影響
スポハラが発生しやすい状況
保護者の役割について
「NO!スポハラ」活動に関心をもっていただくとともに、「スポハラ」についてより深く学んでいただくためのイベントを開催しています。
【国庫補助事業】 スポーツ指導におけるハラスメント防止・啓発セミナー(2024年度) 小中学生の保護者をターゲットとして、2023年度に実施した保護者向けワークショップのノウハウを活かし、JSPOが取り組む「アクティブ チャイルド プログラム(JSPO-ACP)」とのコラボイベントとして企画・実施。 セミナー参加者の声(一部抜粋) ・私はスポーツ少年団の監督の立場で受講しましたが、色々なスポーツの指導者と話す機会が出来たのは嬉しいですね。(60代・男性) ・周りには「スポハラ」に値する言葉や練習環境をかけている人がたくさんいます。見て見ぬふりではなくなんらかのアプローチをかけていきたいと今回の参加でより強く思いました。(30代・女性) ・常に相手に対して敬意を持って対応することを心がけていくことで、ハラスメントは無くなると考えます。(50代・男性) ・「スポハラ」について、他人事ではなく身近に発生するものだと周知し、指導者も保護者も一体となって、子どもの明るい未来の為に学び続けることが大事だと思います。(50代・女性) 各開催会場の様子 2024年10月14日 @新潟県三条市 2024年11月3日 @札幌国際大学 2024年11月17日 @岡山コンベンションセンター 2025年2月8日 @熊本県八代市 2023年度に実施したイベントに関するページはコチラ
各団体が日々自ら研修を実践するためのツールです。
「スポハラ」をなくすためには、スポーツに関わるみんながスポハラと向き合い、学び、考え続けることが重要です。 安全・安心にスポーツを楽しめる社会の実現に向け、「NO!スポハラ」と言える価値観が広がるように、あなたのSNSアクションで「NO!スポハラ」活動を応援しよう!
「NO!スポハラ」活動に共感、賛同いただけた方は、ハッシュタグ『#私も言います』『#noスポハラ』を付け、スポハラ根絶への想いや「NO!スポハラ」活動へのメッセージを添えてSNSで投稿をお願いします。