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元気な子どもを育む実践事例大学

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幼児教育のカリキュラムにACPを導入

札幌国際大学短期大学部(北海道札幌市)

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遊び塾
 札幌国際大学短期大学部では、保育士・幼稚園教諭を養成するカリキュラムにACPを取り入れています。幼児教育保育学科の林二士先生が、幼児期からのACP普及講習会と講師講習会でノウハウを得て、ACPのガイドブックもテキストとして活用することにしました。
 1年生の必修科目、保育内容「健康」では、全15回の授業のうち7回にわたりACPの理論と実技を学びます。
幼児期における運動の意義やあり方を学んだ学生たちは、運動遊びを体験し、その楽しさを味わいます。課程の後半には、グループに分かれて運動遊びの指導案を作り、指導実践もします。運動遊びをどのように導入して展開するか、自分たちで考え、他のグループの学生たちに遊んでもらいます。指導実践の後には、学生たちで意見交換し、先生も講評して、重要なポイントを確認します。
 運動遊びの重要性と楽しさを学んだ学生たち。元気な子どもを育む、これからの活躍が期待されます。
(2020年収録)
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