フェアプレイアンバサダー

「フェアプレイ・アンバサダー」とは、スポーツの分野に限らず、文化人、アーティストなど専門分野を超えた伝道者の象徴。
「フェアプレイキャンペーン」の理念に賛同し、広く啓蒙・普及活動を推進してくれる伝道者として、日本のスポーツ界、スポーツを愛する人たちにこのフェアプレイ精神を広げていくうえで、このお二方を選任させて頂きました。
フェアプレイ・アンバサダーの、多くの人を巻き込む推進力にご注目ください。

シンガーソングライター ナオト・インティライミ
オフィシャルサイト

シンガーソングライター ナオト・インティライミ

■プロフィール
8月15日三重県生まれ、千葉県育ち。
世界一周41カ国を一人で渡り歩き、各地でLIVEを行い、世界の音楽を文化を体験。『インティライミ』とは南米インカの言葉で『太陽の祭り』を意味する。
自らのソロ活動の他、コーラス&ギターとしてMr.Childrenツアーサポートメンバーに抜擢され、知名度を上げていく。
2010年にメジャーデビュー。
「タカラモノ〜この声がなくなるまで〜」「今のキミを忘れない」は100万ダウンロードを超えるヒット。
2012年リリースの3rd,アルバム「風歌キャラバン」は自身初となるオリコン・ウィークリーチャート1位を獲得。
同年にはNHK紅白歌合戦に初出場を果たす。
また2015年の全国アリーナツアーでは9か所15公演、計15万人を動員した。
6月には初のベストアルバムをリリ−ス。
12月23日には京セラドーム大阪にて初のドーム公演を行う。

ナオト・インティライミさんより

「フェアプレイ」は逆境の時に感じることが多いですが、特別なものではなく、本当は気づいていないだけで日常にあふれているのではないかと思っています。
そんな日常の中のフェアプレイエピソードを、皆さんから投稿してもらえたらと思います。
フェアプレイをすることでそれぞれの人生が幸せに近付く……そんなことを音楽活動を通じて届けていきたいです。

元マラソン選手 有森 裕子
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元マラソン選手 有森 裕子

■プロフィール
1966年岡山県生まれ。
バルセロナ五輪(1992年)の女子マラソンで銀メダルを、アトランタ五輪(96年)でも銅メダルを獲得。
市民マラソン「東京マラソン2007」でプロマラソンランナーを引退。2010年6月、国際オリンピック委員会(IOC)女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞した。

認定NPO法人ハート・オブ・ゴールド 代表理事
公益財団法人 スペシャルオリンピックス日本 理事長
公益財団法人 日本プロサッカーリーグ 理事
厚生労働省 いきいき健康大使

有森 裕子さんより

「フェアプレイ」という言葉を通して、子ども・大人に関係なく「日本中の全ての人が温かい気持ちと言葉をかけあうことができる」。
そんなことが広がっていけばいいなと思っています。
私も、女子マラソンメダリストとして、実際に体験した様々なフェアプレイエピソードがあります。
この経験を活かしてフェアプレイの精神を広く伝えていきたいです。
皆さん一緒にフェアプレイしていきましょう。


実施協力(サポート団体):一般社団法人アスリートソサエティ

これまでキャンペーンにご協力いただいていた為末大さんが主宰する、アスリートソサエティと協力体制を組み、事業のサポート団体として、キャンペーンの活動内容に応じたアスリートにお声掛けいただき、 『フェアプレイで日本を元気に』キャンペーンの事業推進をサポートしていただきます。

●一般財団法人アスリートソサエティ
 HP http://www.athletesociety.org/

アスリートソサエティは、アスリートの自立を支援し、アスリートによってスポーツの価値を社会に還元する事を目的としたコミュニティ。
アスリートによるカンファレンスや、アスリートへの教育啓蒙、企業や行政と一緒にプロジェクトを実施している。

代表理事:為末大(陸上) 松下浩二(卓球)
     朝日健太郎(ビーチバレー)
     朝原宣治(陸上) 長塚智広(競輪)


Topics
「日本フェアプレイ大賞2015-16」募集開始 記者発表

2015年7月9日(木)秋葉原UDXシアターにて開催。
ナオト・インティライミさん、有森裕子さんにはアンバサダーとして、アスリートソサエティの朝日健太郎さんには、サポートとして記者発表にご参加頂きました。

「日本フェアプレイ大賞2015-16」募集開始 記者発表

フェアプレイ・アンバサダーとしての今後の活動内容予定

  • フェアプレイの大切さや多面的な考え方について意見交換する「座談会 」への参加。
  • 皆様からご応募いただいたフェアプレイエピソードから大賞作品を選出する選考会への参画。