元気な子どもを育む実践事例小学校・大学

左へ 右へ
左へ 右へ
遊び塾

岐阜聖徳学園大学では、教育学部の大学生が近隣の小学校を訪問し、運動遊びを教える「遊び塾」を開催しています。

小学生は、たくさんの友達や異年齢の子と一緒にからだを動かして遊ぶ楽しさを知ります。遊びのレパートリーが増えたので、休み時間などに率先して運動遊びをするようになりました。その結果、子どもたちの身体活動量は増え、体力向上傾向も見られています。

「遊び塾」は、教師を目指す大学生にとっても貴重な学習・指導経験の場です。大学生は、小学生にもわかりやすいように、遊び方を工夫して説明するようになります。また、みんなで楽しく遊ぶためのコツも身につけていきます。

(2011年収録)

ページの先頭へ