元気な子どもを育む実践事例幼稚園

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大切なことを「体育で教える」

はなぞの幼稚園とはなぞの北幼稚園には、リレー用のトラックやドッジボールのコートなどが描かれた人工芝の庭があるので、教室から出れば、園児はすぐに遊ぶことができます。だるまさんが転んだをしたり、ドッジボールをしたり、リレーをしたり。それぞれの遊びに没頭する子どもたちは、お互いがぶつからないよう周囲に気を配りながら、安全に楽しく遊ぶ力を育んでいます。

友達と競争することや協調することを経験します。勝つこともあれば負けることもある。そんな経験を繰り返す中で、課題を克服する喜びや、みんなで同じ目標をもって何かをつくり上げる喜びも知ります。体育を教えるのではなく、「体育で教える」。この方針のもと、子どもたちは幼稚園で、大切なことをたくさん学んでいます。

(2014年収録)

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