元気な子どもを育む実践事例小学校

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縦割り班活動でACP

伊万里市立二里小学校では、ほぼ月に1回、水曜日の朝の会終了後に、縦割り班活動の時間を設けています。学校にある栴檀の木にちなみ「せんだん活動」と名付けられたこの時間に、全校児童でアクティブ チャイルド プログラムを楽しむことになりました。

6年生がリーダーとなり、タブレットを使って下級生に動画を見せながら、運動遊びのルールを教えます。ACP総合サイトにある動画を活用すれば、初めての遊びでもすぐに楽しむことができます。

二里小学校では、児童の外遊びの内容がドッジボールや長縄跳びなどに固定化されていて、遊びの輪に入れない子が少なくなかったそうです。ACPには様々な運動遊びがあり、どの学年の子も一緒に楽しむことができます。今まで知らなかった楽しい運動遊びを知る機会になり、休み時間に繰り返し遊ぶ姿も見られるそうです。

縦割り班活動でACP。児童が楽しみながら運動経験を積み重ねる、とてもよいきっかけとなっています。

(2022年収録)

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