左ボタン
遊びプログラム運動遊び 動画で見てみよう

シグナルジャンプ&ラン

右ボタン
シグナルジャンプ&ラン 進め方
おくもの(ボールやかさなど)によって動き方を決めておき、そのシグナルに合った動きをしながら競争します。
動きをまちがえたときは、そのシグナルの最初から行います。
アレンジ
オレンジ

シグナルの場所を変えたり、シグナルの内容を変えて判断能力を高めましょう。

オレンジ

低学年生はやさしい動きに変えて行いましょう。

オレンジ

その回ごとの優勝者はスーパーラインからスタートするようにしてもよいでしょう。

効果
オレンジ

敏捷性の向上

オレンジ

巧緻性の向上

オレンジ

判断力の向上

分析

このプログラムは、あらかじめおくもの(ボールやかさなど)によって動き方を決めておき、そのシグナルに合った動きをしながら、正確性とスピードを競うものです。シグナルの意味する動きを記憶し、多様な動きを楽しみながら動きの正確性とスピードを楽しむという、記憶と動きのマッチングの難しさが面白さとなっています。

体力要素から見た特徴

走能力、跳躍力や敏捷性、すばやい見極め、判断力などの体力要素の向上が期待される運動です。運動特性との関係で見ると、瞬時にシグナルを見極め、シグナルに応じた動きを行いながら次のシグナルを見極め、次の動きに備えるという記憶、判断と動きの連続のなかで、いつの間にか走能力、跳躍力や敏捷性が高まる遊びの構造になっている点が特徴です。

1回に要する運動時間は短いのですが、運動強度は中程度に位置づけられます。幼児から高学年まで楽しめるゲームで、日常的な活動に活用できます。また、シグナルと運動内容、その量など、多様な形態が考えられるので、難易度を変更することが容易で、幼児から高学年まで、発育・発達段階や体力レベルに応じた楽しみ方ができるプログラムです。

トップページにもどる トップページにもどる
ページの先頭へ