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NOスポハラ関連宣言

スポーツ界における暴力行為根絶宣言

暴力根絶宣言採択の場面

2012年、女子柔道界における指導者による選手への暴力行為が顕在化し、また、学校における運動部活動の場でも、指導者によって暴力行為を受けた高校生が自ら命を絶つという痛ましい事件が起こりました。
 これらの出来事を受け、2013年4月25日、日本体育協会(現:日本スポーツ協会)、日本オリンピック委員会、日本障害者スポーツ協会(現:日本パラスポーツ協会)、日本中学校体育連盟、全国高等学校体育連盟の5団体が共同で、「スポーツ界における暴力行為根絶宣言」を採択しました。

スポーツ・インティグリティ確保に関する協力覚書

スポーツインテグリティ確保に関する協力覚書締結の場面

「スポーツ・インテグリティ」とは、スポーツが様々な脅威により欠けるところなく、価値ある高潔な状態を指す言葉であり、「スポハラ」は、スポーツの価値を脅かす代表的な行為と言えます。
「スポーツにおける暴力行為根絶宣言」を採択した5団体に大学スポーツ協会を加えた6団体は、「NO!スポハラ」活動を持続的に発展させることで、スポーツ・インテグリティの確保に努めることを確認し、2024年3月17日に協力覚書へサインしました。