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スポハラを防ぐには、起こってしまった行為に対する対応だけでなく、スポハラそのものが起こらないために、「予防・啓発」を行うことが重要です。
2013(平成25)年に 「スポーツ界における暴力行為根絶宣言」を採択以降、各スポーツ団体では指導者やプレーヤーに向けた「スポハラ」を起こさない、被害にあわないために必要な研修会等を開催するなどさまざまな啓発活動に力を入れてきました。
しかしながら、まだまだスポハラがなくならない現状を改善していくため、「NO!スポハラ」活動では、この問題を“じぶんごと”として捉えてもらえるように、さまざまな角度から情報発信をおこなったり、学ぶ機会を提供いたします!
スポハラからプレーヤー(子どもたち)を守るために、主にスポーツをする子どもをもつ保護者の方向けに「スポハラ」についてより深く学んでいただくセミナー・ワークショップなどを開催いたします。
■テーマ: 【基礎編】 『子どもをスポハラから守るために保護者が 知っておくべきこと』
動画を見る
■開催期日:2023年7月30日(日)10:30~12:00(90分)
■参加方法:zoomによるオンライン形式
■参加料:無料
■対象:小学生・中学生年代のお子様をもつ保護者の方向け
■テーマ:
【実践編:ワークショップ】
『子どもたちが安全・安心にスポーツを楽しめる社会をつくるために、保護者ができることってなんだろう?』
■開催期日:2023年9月17日(日)10:00~12:00(120分)
■参加方法:対面形式(※) ※対面形式会場:JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE
■対象:小学生・中学生年代のお子様をもつ保護者の方 ■申込期限:8月14日(月)12:00まで
■申込フォーム:下記URLよりお申込みください。https://forms.office.com/r/kDC2tysjPz
スポハラからプレーヤーを守るために、保護者や指導者の方に知ってほしい情報を各専門領域からの視点で発信いたします。
「スポハラ」って何?
「スポハラ」についての相談状況
※JSPOに寄せられた相談
こんな相談が寄せられています。
(実際の相談内容:暴力編)
(実際の相談内容:暴言編)
スポハラの定義と現状
小塩康祐(弁護士)
スポーツにおけるハラスメントについて解説
内容を変更する可能性があります。
被害者が受ける心理的な影響
行為者はなぜスポハラをしてしまうのか
子どもの成長・発達に与える影響
アンガーマネジメントについて
日本スポーツ協会 (JSPO)
2023.4.25更新
日本オリンピック委員会 (JOC)
日本パラスポーツ協会 (JPSA)
日本中学校体育連盟
全国高等学校体育連盟
大学スポーツ協会 (UNIVAS)
2023.6.5更新
JVAは、バレーボール指導の現場において、暴力・暴言・ハラスメントなどいき過ぎた指導が問題となっている状況を危機感を持って受け止め、2023年3月より「暴力撤廃アクション」を行っています。
詳細はこちら
JFAとJリーグは2008年4月、「リスペクトプロジェクト」をスタート。 JFAは、リスペクトを「大切に思うこと」として、 サッカーに関わるすべての人、ものを大切に思う精神を広く浸透させていくことを目指しています。その一環として、サッカーやスポーツの現場で顕在化する差別や暴力に断固反対し、差別や暴力のない世界をつくるべく、相談窓口を設置するなどのさまざまな取り組みを行っています。
JBAは、インテグリティの精神 (誠実さ、真摯さ、高潔さ) に基づき、人間力・指導力・組織力を高め、バスケットボールの価値を高めるための指針決定および啓発活動に取り組んでいます。その主な取り組みとして、2019年3月に『クリーンバスケット、クリーン・ザ・ゲーム~暴力暴言根絶~』を発出、2021年9月には、『JBA バスケットボールファミリー安心安全保護宣言』採択 および『暴力行為等通報窓口』を設置。⼦どもたちが楽しく、安⼼して、安全にバスケットボールに打ち込めるよう、暴⼒や暴⾔、ハラスメントのない健全なバスケットボール環境の実現に取り組んでいます。
詳細はこちら (安心安心保護宣言/通報窓口)