あなたは、「まち」のことをどれだけ知っていましたか。
「まち」は、そこに住んでいるみなさんによってつくられていくものです。
あなたのふとした気づきが、「まち」をもっと元気にするきっかけになるのかもしれません。
近年、社会・生活の変化、いわゆる時間・空間・仲間の減少によって、子どもたちが外で遊ぶ機会が少なくなっています。
子どもが体を動かして遊べない環境は、子どもの肥満の増加や体力の低下などにもつながっているといえるでしょう。
団塊の世代の定年退職が始まっています。
会社には定年があっても、社会には定年はありません。
第二の人生をどう過ごそうか、自分の力をどう活かそうかと考えている人もたくさんいるでしょう。
都市化や核家族化が進み、地域住民とのコミュニケーションが少なくなってきています。
お互いに顔がわかる人が多くなることは、安心・安全な地域づくりの第一歩といえるでしょう。
日本は、諸外国に先駆けて超高齢社会を迎えるといわれています。
医療費や介護の問題は社会全体の大きな問題になっています。
いつまでも元気で長生きできる体力を個々人が持つことで、医療や介護が必要とならないことが大きなテーマといえるでしょう。