B.LEAGUEでは、より良い世界を目指すための持続可能な開発目標「SDGs」の達成を目指し、B.LEAGUEHopeを推進しています。その一環として、日本スポーツ協会と大塚製薬の協力のもと、子どもの健やかな成長を願い、B.Hope アクティブ チャイルド プログラムを実施しています。選手とスタッフは、実施にあたりオンライン形式による研修会を受講して、ACPの理念とノウハウを学びました。
B.LEAGUEのプロバスケットボールチーム、京都ハンナリーズの選手とスタッフが、京都市にある御所の杜ほいくえんを訪れました。とても背が高い選手を目の当たりにして、園児は大喜びです。
まず、からだじゃんけんでアイスブレイク。次に、チームに分かれてミニバスケットボールを運ぶ競争。憧れのプロアスリートが、からだを動かすことの楽しさを直接伝えます。医療とケアを必要とする園児も、ミニバスケットボールを使って、保育士や看護師と一緒に遊び始めました。
元気に遊ぶ笑顔の園児とふれあって、選手やスタッフは、勝ち負けだけではないプロスポーツチームの役割を再認識したようです。園児にとっては格別な体験になったことでしょう。一緒に遊んで身近な存在になった京都ハンナリーズの、試合を見に行った子もいるそうです。
(2022年収録)