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JSPOからのお知らせ

日本スポーツ協会からのお知らせ:index

国際交流2018/09/19

第26回日・韓・中ジュニア交流競技会が終了

8月23日(木)から29日(水)まで、韓国全羅南道麗水市において「第26回日・韓・中ジュニア交流競技会」が開催され、11競技951名(日本選手団:253名/韓国選手団:237名/中国選手団:226名/全羅南道選手団:235名)が参加しました。

競技に先立ち24日(金)に行われた開会式では、韓国の伝統的な舞踊が披露されるなど、熱戦の開幕に華を添えました。
また、各国並びに開催地選手団長からの祝辞が読み上げられ、日本選手団団長の泉正文本会副会長からは、参加選手に対し、「フェアプレー精神のもと、日頃の練習の成果を充分に発揮するのみならず、開催地韓国の文化に対する理解を深め、アジアの仲間たちと積極的な交流を通じ、今後の国際社会で幅広く活躍されることを期待したい」旨のあいさつを行いました。
また、24日(金)から27日(月)の4日間にかけて行われた競技会では、各国の高校生トップアスリートによる熱戦が随所で繰り広げられました。
日本選手団においては、特にインターハイ上位入賞者が多数出場した陸上競技や、U-17日本代表の男子ラグビーチームの活躍が光ったほか、多くの競技の選手から「隣国のライバルとの対戦を通じ、貴重な国際経験を積むことができた」との声が聞かれました。

26日夕刻にはフレンドシップ交流が開催され、3カ国の選手が歌や踊り等の出し物を披露し、会場は大いに盛り上がるなど、選手たちは競技以外でも他国の友人たちと交流を深めることができました。

なお、これまでの本競技会に参加した選手の中には、オリンピックをはじめとする各種世界大会で活躍をしている選手も多数おり、今回の参加選手の今後の活躍が期待されます。
また、本大会は3カ国の持ち回りにより開催されており、来年は中国、再来年は日本・秋田県での開催が予定されています。

大会の熱戦の様子はこちら(写真集ページ)>>※作成中

競技結果はこちら(競技会ページ)>>

<開催概要>
1.開催地 韓国 全羅南道 麗水市

2.開催期間 平成30年8月23日(木)~29日(水) 7日間

3.派遣人数 日本選手団 253名(本部役員8名、指導者・選手計245名)

4.実施競技 11競技
(陸上競技・サッカー・テニス・バレーボール・バスケットボール・ウエイトリフティング・
 ハンドボール・ソフトテニス・卓球・バドミントン・ラグビーフットボール)
 
5.備考 本競技会はスポーツ・フォー・トゥモロー認定事業として実施しています。



※今回の期間中に、日本選手団の団員193名が「フェアプレイ宣言」を行いました。「フェアプレイで日本を元気に」キャンペーンへのご協力ありがとうございました。