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国民スポーツ大会に関するお知らせ

国民体育大会2018/09/20

第73回国民体育大会『福井しあわせ元気国体』の記者発表を開催

9月20日(木)に岸記念体育会館(東京都渋谷区)にて、9月29日(土)~10月9日(火)にかけて福井県で開催される第73回国民体育大会『福井しあわせ元気国体』の記者発表を行いました。
記者発表では第73回国民体育大会の開催概要を発表し、スペシャルゲストによるトークショーも開催しました。 トークショーには、2016年の第31回オリンピック競技大会(リオデジャネイロ)「競泳女子平泳ぎ200メートル」で金メダルを獲得し国体出場経験も豊富な金藤理絵さんと、同じく第31回オリンピック競技大会のフェンシング男子日本代表で福井しあわせ元気国体には地元福井県代表として出場する徳南堅太選手が登場し、国体や福井県の魅力や大会への意気込みなどについて語りました。 トークショーには、みんなで国体を応援するサイト「#国体fan」にご協力いただいているAKB48 チーム8から長久玲奈さん(福井県代表)、岡部麟さん(茨城県代表)も参加し、開催地の盛り上がり状況や地元の魅力などを話しました。



あいさつする国民体育大会委員会 大野委員長

トークショーの様子
(左から:長さん・徳南選手・金藤さん・岡部さん・はぴりゅう)

登壇者によるフォトセッション
(左から:長さん・徳南選手・はぴりゅう・金藤さん・岡部さん)

〈登壇者コメント〉
・金藤理絵さん【第71回国民体育大会水泳競技成年女子 100m平泳ぎ優勝 岐阜県代表】
国体は、世界で活躍している選手を観戦しやすい大会でもあると思いますし、開催地に行くことでそこの素晴らしさを感じてもらえると思います。選手が都道府県を背負って戦う姿は、他の大会では観られないので、これまでと違った姿が観られると思います。また、観光して美味しい物を食べることも、国体の楽しさです。出場する選手は都道府県のために戦うという想いを持っていると思いますが、気負いせず、自分のためである、ということも忘れずに頑張ってもらえたらなと思います。

・徳南堅太選手【第73回国民体育大会フェンシング競技成年男子 福井県代表】
皆さんの応援を力に変えて福井県代表選手の皆さんと総合優勝である天皇杯の獲得を目指したいと思います。また、福井県民の皆さんをはじめ、多くの方に生でフェンシングを観てもらうチャンスでもあります。今回、私は選手兼監督という立場で参加させてもらいます。チームリーダー・監督としてチームを引っ張っていきたいです。また、福井県全体の他の競技も全力で応援したいと思います。福井は田舎なイメージがあると思いますが、綺麗な空気など都会では味わえない体験や食も堪能してもらえたら嬉しいです。

・長久玲奈さん(AKB48 チーム8 福井県代表)
高校で仲の良い友達が、ソフトボール部や軟式野球部に入っているので、そういった競技に注目しています。地元では、はぴりゅうグッズが売られていたり、国体の音楽が流れていたり、はぴりゅうダンスを体育祭で踊っていたり、福井県全体で応援しています。他県から来た人もダンスを覚えて、楽しんでほしいです。福井はどこにあるかわからないとよく言われますが、来た人は「福井っていいところだね」と必ず言って帰るので、海鮮やソースかつ丼など福井の魅力も味わってくれると嬉しいです。

・岡部麟さん(AKB48 チーム8 茨城県代表)
私がいつも利用している駅では、来年の国体に向けて競技場を造っていたり、開催までのカウントダウンが出ていたり、地元が一生懸命盛り上げようとしています。今日、イベントに参加して「水泳を見る時は水しぶきの大きさも注目」ということを教えてもらったので、そういうところにも注目して観てみたいなと思います。茨城にも、福井県に負けない魅力がたくさんあります。来年のこのくらいの時期だと、大洗にあるアンコウ鍋は肌寒い季節におススメです。来年、茨城に来たら、国体を楽しんでもらうのはもちろんですが、茨城ならではの魅力を堪能してほしいです。

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