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公認コーチングアシスタントへの資格移行【旧認定員向け】

概要

令和2(2020)年度から、スポーツ少年団登録において「指導者」として登録するためには、「JSPO公認スポーツ指導者資格」の保有を義務付けています。令和元(2019)年度までスポーツ少年団が養成していた「スポーツ少年団認定員」が保有している「JSPO公認スポーツリーダー(永年認定)」は、登録更新制の「JSPO公認スポーツ指導者資格」ではないことから、スポーツ少年団登録において定める「JSPO公認スポーツ指導者資格」に該当しないため、スポーツ少年団登録において「指導者」として登録することができません。

「スポーツ少年団認定員(JSPO公認スポーツリーダー(永年認定)」資格保有者は、登録更新制の「JSPO公認スポーツ指導者資格」である「JSPO公認コーチングアシスタント」へ資格を移行(取得)することで、スポーツ少年団登録において「指導者」として登録することが可能です(※)。

※ただし、令和5(2023)年度のスポーツ少年団登録までは、「スポーツ少年団認定員(JSPO公認スポーツリーダー(永年認定)」の資格をもって「指導者」登録が可能(以下「令和5(2023)年度までの移行措置」参照)。
※令和6(2024)年度以降も、継続して「指導者」としてスポーツ少年団に登録し、活動される場合には、令和5(2023)年度までに「JSPO公認コーチングアシスタント」に資格を移行することが必要。「JSPO公認コーチングアシスタント」への資格移行は、移行講習会等を受講する必要はなく、指導者マイページ(無料のインターネットサービス)から所定の手続き(以下マニュアル参照)を行うことで完了。
 「JSPO公認スポーツリーダー」から「JSPO公認コーチングアシスタント」への資格移行手続きマニュアル
※既に、「JSPO公認スポーツリーダー」以外のJSPO公認スポーツ資格(JBA、JFAの公認C級コーチライセンス以上の資格を含む)をお持ちの場合は、「JSPO公認コーチングアシスタント」へ資格を移行(免除・登録申請)することなく、スポーツ少年団に指導者として登録することが可能です。なお、そのうち「スポーツ少年団の理念を学んだ者」としてスポーツ少年団に指導者として登録できるのは、令和元(2019)年度にスポーツ少年団認定員の資格を保有していた方のみです。


▶令和5(2023)年度までの移行措置

令和5(2023)年度のスポーツ少年団登録までは、「スポーツ少年団認定員(JSPO公認スポーツリーダー(永年認定)」の資格をもって「指導者」登録が可能です。



>>本ページに掲載のJSPO公認コーチングアシスタントへの資格移行(指導者マイページからの申請手順)に関する詳細は、下記資料をご確認ください。

「JSPO公認スポーツリーダー」から「JSPO公認コーチングアシスタント」への資格移行手続きマニュアル



JSPO公認コーチングアシスタント

■役割
地域におけるスポーツグループやサークル等において、上位資格者を補佐する者として、基礎的な運営にあたる方のための資格です。

■登録料(JSPO公認スポーツ指導者登録料に準ずる)
・基本登録料:10,000円/4年間
 →保有資格の種類や数に関わらず、4年毎で一律10,000円となります。
・初期登録手数料:3,000円
 →資格を初めて登録する際にかかる手数料です。4年毎の更新登録時には不要となります。
  *令和5(2023)年4月1日付登録から、3,300円/1資格に変更となります。

※公認スポーツ指導者資格資格の「登録手続き」および「登録料」の詳細は下記よりご確認ください。
  


資格移行の流れ


■資格移行手続き(4月1日付登録の場合)



■資格移行手続き(10月1日付登録の場合) 
   


資格移行手続きに必要なもの


「スポーツ少年団認定員認定証」または「スポーツ少年団登録システムの氏名・認定員番号が記載された画面の画像」

※あらかじめ認定証・登録システム画面を撮影またはスキャンして、パソコンやスマートフォン等に保存してください。
※認定証がお手元に無い場合は、「スポーツ少年団登録システムの氏名・認定員番号が記載された画面の画像」をご利用ください。



>>本ページに掲載のJSPO公認コーチングアシスタントへの資格移行(指導者マイページからの申請手順)に関する詳細は、下記資料をご確認ください。
「JSPO公認スポーツリーダー」から「JSPO公認コーチングアシスタント」への資格移行手続きマニュアル