元気な子どもを育む実践事例スポーツ少年団

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障がいのある子どもたちの、こころとからだを育む

竹の子プレイスクールスポーツ少年団(福岡県北九州市)
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柔道家たち

竹の子プレイスクールスポーツ少年団は、障がいのある子どもたちを受け入れて、地域のスポーツ施設などで活動しています。代表指導者の田中友治さんが、日独スポーツ少年団同時交流に参加した際、ドイツでの状況を視察して、障がいをもつ子どもたちが活動できる場の必要性を感じ、取り組みを続けてきました。

子どもたちは、初めてやることには消極的な姿勢を見せることもあるそうです。しかし、一人ひとりに丁寧に寄り添えば、跳び箱も竹馬もできるようになり、少しずつ自信をつけていくそうです。行政をはじめ、周囲の理解と協力を得て、手応えを感じながら、子どもたちの心身の成長を応援しています。

(2014年収録)

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